阿部寛が、3日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演。独身時代の苦い経験を明かした。※【好評連載】今週のエンジニア女子 8日から始まる新ドラマ『まだ結婚できない男』(同系)。阿部が演じる主人公・桑野信介は、13年前の前作『結婚できない男』と同様、優雅な独身貴族。一人しゃぶしゃぶをするシーンもあるが、この日の天の声である立本信吾アナから、「(ドラマで)演じる桑野のように、“おひとりさま”ですごい所に行っていたと聞きました」と質問された。 すると阿部は、「20代前半だと思うんですけど」と切り出しながら、東京・港区乃木坂に1人暮らししていた頃の話を披露。当時は外食しようとしても周りに定食屋があまりなかったため、「(ついに)行くところがなくなってきて、一人フレンチに行ったことがある」と回顧。 すると入店後、「(店に)入ってすぐのところに一人用のテーブルを作られて、(その後に)入ってくるお客さんの顔面を見ながらずっと食べていた」と語り、「すごい居づらい経験をした」と振り返っていた。