二階堂ふみ、沢尻エリカに「何度か“やられる”って思いました」…撮影現場での“白熱バトル”を告白! | RBB TODAY
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二階堂ふみ、沢尻エリカに「何度か“やられる”って思いました」…撮影現場での“白熱バトル”を告白!

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蜷川実花監督、二階堂ふみ、小栗旬、沢尻エリカ、千葉雄大【撮影:小宮山あきの】
  • 蜷川実花監督、二階堂ふみ、小栗旬、沢尻エリカ、千葉雄大【撮影:小宮山あきの】
  • 二階堂ふみ【撮影:小宮山あきの】
  • 蜷川実花監督、二階堂ふみ【撮影:小宮山あきの】
  • 沢尻エリカ【撮影:小宮山あきの】
  • 沢尻エリカ【撮影:小宮山あきの】
  • 小栗旬、沢尻エリカ、千葉雄大【撮影:小宮山あきの】
  • 蜷川実花監督【撮影:小宮山あきの】
  • 小栗旬【撮影:小宮山あきの】
 小栗旬、沢尻エリカ、二階堂ふみ、千葉雄大、蜷川実花監督が14日、都内で行われた映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』公開記念舞台挨拶に出席した。

 同作は、天才作家・太宰治のスキャンダラスな恋と人生を、蜷川監督が映画化。宮沢りえが演じる身重の妻がいながらも恋の噂が絶えないモテ男・太宰治を小栗旬、太宰の愛人・静子を沢尻エリカ、最後の女・富栄を二階堂ふみが演じている。

 主演の小栗は、「今だから話せる、撮影現場でのヤバいエピソードは?」と聞かれると、撮影現場で共演者同士でトランプを楽しんでいたことを明かし、「千葉くんが大貧民がめちゃめちゃ強くて、ちょっと嫌いになりました(笑)。エリカちゃんは、とてつもなく負けず嫌いだから、すげー勝負に熱くなってた」と当時の共演者陣の様子を述懐。

 これに沢尻が「一枚一枚出していく『スピード』をやった時に、すごく白熱して…」と語ると、その対戦相手だったという二階堂も「エリカさんから出てくるカードがすごい(顔の方に)飛んできて、“やられる!”って思った瞬間が何度かありました」と白熱ぶりを披露。

 思わずMCが「二人とも負けず嫌い?」と質問するとと、沢尻は「ゲームになると負けず嫌いになって、人格がちょっと変わりますね」と笑顔で回答。二階堂も「お姉様(沢尻)につられて白熱しちゃいましたね…。楽しかったです」とにっこり、負けず嫌いの性格を認めていた。

 また、二階堂が「16kgの減量」をして太宰治役に臨んだ小栗について語る一幕も。

 二階堂は「最後は小栗さんがガリガリに痩せていかれて、最後の雪のシーンでは、物凄くこけていたんですけど、痩せすぎて『足が動かない』ってなって、スタッフの方が塩水を作って、そこに足を付けているのを見た時に、小栗さんの役者魂を見ました」とエピソードを披露。

 小栗が「雪の最後のシーンでは(体重が)60kgで15kg、16kg落としてました。塩分がなさすぎて脱水症状になって、体中が全部つっちゃって…。僕の減量ミスですね」と苦労を明かすと、二階堂も「本当にカリカリになられていて、触った感じも全然違かったです」と小栗の体型の変化に驚いていた。

 また、9月14日が男性から女性に愛を告白する「メンズバレンタインデー」であることにちなみ、「僕の命を預けます」「二人で、新しい芸術を生もう」「一緒に堕ちよう」などの太宰の“女性への口説き文句”が紹介されると、「どの言葉が好み?」と聞かれた二階堂は、「『一緒に堕ちよう』だったら、使うタイミングがありそう。旅行した時にバンジージャンプしながら言ったり、笑える方向にもっていったら良いかな」と笑顔を浮かべていた。
《小宮山あきの》
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