iPhoneに初の「プロ」モデル登場も、"ワクワク感"かける発表会 | RBB TODAY

iPhoneに初の「プロ」モデル登場も、"ワクワク感"かける発表会

米アップルは現地時間10日、「Apple Special Event」を開催。新型iPhoneとなる3機種を発表した。

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 米アップルは現地時間10日、「Apple Special Event」を開催。新型iPhoneとなる3機種を発表した。

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 まずは、初の"プロ"モデルとなった「iPhone 11 Pro/Pro Max」。iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Proは、フロントにそれぞれ6.5インチ・5.8インチの有機ELディスプレイ、メインカメラには3眼カメラを搭載。カメラ構成は、F1.8の広角レンズとF2.0の望遠レンズ、F2.4の超広角レンズで、いずれも有効画素1200万画素。より遠くの写真や画角の広い写真でも、美しく撮影できるようになった。また、デュアル光学式手ぶれ補正にも対応している。チップセットはA13 Bionicで、認証方式はFace ID。カラーラインナップは、スペースグレー、シルバー、ゴールドと新色・ミッドナイトグリーン。価格は、iPhone 11 Proが10万6800円から、iPhone 11 Pro Maxが11万9800円から。

 廉価モデルで、iPhone XRの後継機種という位置づけのiPhone 11は、フロントに6.1インチの液晶ディスプレイが採用。メインカメラはF2.4の超広角カメラ、F1.8の広角カメラの2つが採用された。こちらも、有効画素は1200万画素。プロモデル2機種はデュアル光学式手ぶれ補正に対応したが、こちらは光学式手ぶれ補正。チップセットはA13 Bionicで、認証方式はFace ID。カラーバリエーションは豊富で、ブラック、イエロー、パープル、グリーン、ホワイトに加えて、(PRODUCT)REDも展開される。価格は7万4800円から。

 ザックリ紹介はしてきたものの、今回の発表内容、皆さんはどう感じただろうか・・・?

 筆者個人としては、(ここ数年続いてきたことではあるが)正直ガッカリだ・・・すでに、おおむね事前にリークされている情報と重なる上、やはりイノベーションや挑戦といった類の進化は見られない。特に、今回、初のプロモデルが発売されたわけだが、プロモデルとしての差別化がほとんどカメラだけ(正確に言えばディスプレイも異なる)となれば、ファンならずとも違和感を覚えるだろう。

 さらに言えば、近年はこうしたハード面の進化でいうと、アンドロイド勢の躍進が凄まじい。特に、米中合戦の渦中にいるファーウェイは、その筆頭といえる。たとえば先日、ドコモが「HUAWEI P30 Pro」の取り扱いを決めたが、カメラだけで言えば、この機種は4000万画素もの画質を誇る広角レンズに加えて、2000万画素の超広角レンズ、800万画素の潜望式望遠レンズを搭載した。もちろん、画質の高さだけがカメラ性能の全てを決めるものではないが、同じプロモデルでもカタログスペックだけを見ればiPhoneシリーズが劣っていることは明らか。また、iPhoneはついに今回、撮影時の「ナイトモード」をリリースしてきたが、アンドロイド勢は以前から夜景撮影にも注力しているので、技術も先行している。ちなみに、「HUAWEI P30 Pro」のドコモにおける販売価格は約8.3万円。iPhone 11 Proに比べれば2万円ほど"お安い"。

 もちろん、オペレーティングシステムであるiOSは使いやすし、欲しい機能を順当に追加しては来ている。しかし、あのスティーブ・ジョブズがいた頃の、果敢に挑戦する社風はどこへ行ってしまったのか?1ファンとしては今後も注目を続けるが、あの頃のワクワクをそろそろ思い出してみたいものだ。
《KT》

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