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世界最大の家電ショー「IFA」が開幕……サムスンの折り曲げスマホを触ってきた

ドイツ・ベルリンで世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショーIFAが開幕。春から発売延期となっていたサムスンの折りたたみスマホ「GALAXY FOLD」のハンズオンレビューを紹介しよう。

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サムスンの折りまげスマホ「GALAXY FOLD」を触ってきた
  • サムスンの折りまげスマホ「GALAXY FOLD」を触ってきた
  • ドイツのベルリンで世界最大のエレクトロニクスショー「IFA」が開幕した
  • 賑わうサムスンのブース
  • 折りまげた状態はとても細身なGALAXY FOLD
  • 側面から見た本体も厚すぎない、ちょうどよいバランス
  • ヒンジの部分にブランドロゴが配置されている
  • 背面にはトリプルレンズカメラ
  • 商品化に際してはヒンジ部分を強化した
■20万円強の価格も納得の高い完成度

 手に取ったGALAXY FOLDは画面をたたんだ状態でとても手に馴染みやすく、最も厚い部分で約17mmというスリムなルックスも高級感があった。カラバリはブラック系とシルバー系が1色ずつある。

シルバーのモデルもラインナップする

 閉じた状態でパネルに4.6インチのカラー有機ELディスプレイが表示できる。例えばGoogleマップを4.6インチの画面に表示した状態でメインディスプレイを開くと、瞬時にGoogleマップが検索していたロケーションを引き継ぎながら、7.3インチの画面に大きく表示される。切り替えも素速い。

商品化に際してはヒンジ部分を強化した

 開いた状態でのタッチ操作も非常にスムーズだ。サムスンの最新モバイル向け有機ELディスプレイは表示の精細感も高い。画面を3分割して、最大3つのアプリが同時にマルチタスクで動かせる。ほかにも最大5件のアプリをポップアップ表示することも可能だが、さずがに3つぐらいのポップアップを表示した時点で7.3インチの画面も手狭に感じられた。

4.6型のサブディスプレイでも動画が見られる

7.3インチのメインディスプレイを開いて動画の続きを視聴

 開閉動作はスムーズだし、閉じた際にはマグネットでカチッと固定されるので安心感がある。たたまいに高級感があり、5G対応であることを考えれば20万円強という価格も納得できた。

3つのアプリをマルチタスクで動かせる

本体を横に構えた状態でも3画面スプリット表示に対応

ソフトウェアキーボードを表示

3つのアプリを同時に動かしながら5つのアプリをポップアップで出せる

 課題があるとすれば、外側に保護ケースを付けることは難しそうだし、メインディスプレイの保護にふさわしい保護フィルムも、繰り返し折り曲げられることを考えればすぐに最適なものは見つけられないだろう。筐体は鏡面仕上げなので、スマホをきれいに保つために気を使う必要はありそうだ。7.3インチのメイン画面を効果的に使えるアプリ、サービスの提案もGALAXY FOLDの普及拡大を進めるためには急務だ。

 でも、いくつか思い浮かぶ課題を差し引いても、GALAXY FOLDの先進性に直接触れてしまうと物欲が刺激される。日本での発売、展示予定については明らかにされていないが、実現すれば大いに話題を呼びそうだ。
《山本 敦》

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