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渡部篤郎、キャリア初の泥棒役に挑戦「ルパンという響きだけでワクワク」

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渡部篤郎、キャリア初の泥棒役に挑戦「ルパンという響きだけでワクワク」
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 ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)が7月より放送開始となる(毎週木曜よる10時~)。このほど、追加キャストが発表された。

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 原作は、横関大の同名小説で、主人公・三雲華役に、深田恭子(単独主演)、深田の相手役で警察官の桜庭和馬役に、瀬戸康史が決定している。今回、新たに三雲華の家族で泥棒一家Lの一族のキャスト陣が決定。華の父・三雲尊を演じるのは、渡部篤郎。尊は、美術品専門の泥棒で品のあるダンディーな男。美術品のみならず、三雲家が住んでいる高級タワーマンションの他の住人からキャビアや高級ワインなども調達してくる。数々の刑事役や警察官役に定評のある渡部が、今回まさかの泥棒役を演じることに。泥棒役は彼の長い俳優キャリアの中で同作が初だ。また、主演の深田との共演は『まっすぐな男』(カンテレ系/2010年1月クール)以来、およそ9年ぶりとなる。

 さらに、華の母・三雲悦子役は、小沢真珠に決定。悦子は55歳という年齢を全く感じさせない妖艶な雰囲気を持つ宝飾品専門の泥棒。そんな美魔女・悦子を、42歳の小沢がどんな演技で表現するのか注目だ。華の兄・三雲渉役は、栗原類。三雲家の中で、唯一物を盗むわけではなく情報を巧みに盗み出す引きこもりのハッカーだ。また、華の祖母・三雲マツ役にはどんぐりが決定。どんな鍵でもいとも簡単に開けてしまう敏腕鍵師役を演じる。華の祖父・三雲巌には名バイプレイヤー・麿赤兒が決まっている。

 このほど出演が決まった渡部は同作の原作、脚本の印象について「原作も脚本も読みましてイメージはつかんでいますが、武内監督の手にかかると、その雰囲気もガラッと変わるのかなとも思っています。武内監督はヒット作をたくさん作っていらっしゃるので、乗ってみようと。あらがっても仕方ないですしね(笑)」とコメント、初の泥棒役については、「泥棒がメーンになるようなドラマもなかなかないので、とてもいい試みだなと思います。『ルパンの娘』というタイトルもとてもステキですね。僕ら世代は、ルパンという響きだけでワクワクしますので、今から楽しみです」と語った。

 小沢は、同ドラマについて、「キャラクター性の濃い登場人物がたくさん登場します。本当に作品としては楽しいエンターテインメントだと思うので、楽しんでみて頂けたらうれしいです!」と視聴者に呼び掛け。栗原は、 「令和初の夏ドラ、恋愛あり、コメディーあり、ミステリーありの作品となっています。全キャスト、スタッフでたくさんの愛を込めてこの作品を作っていきます。是非楽しみにしていて下さい!」とコメントした。

 さらに、どんぐりは、同作で連ドラ初出演となることについて、「本当にびっくりしています。ドッキリカメラではないかと思った時がありました(笑)。自分のキャラクターをいかせるよう、成長できるよう、精いっぱい頑張ります」と驚きと意気込みをコメント。麿は、視聴者に向けて、「今までに無いようなドラマだと思いますし、奇想天外で“どうなるんだろう”と楽しみにして頂けるかなと思います。ハラハラドキドキで、ありえないようでありえるリアルが出せたら面白いと思うので、監督の頭の中にある構成を、ぜひ楽しんで頂けたらと思います」と見どころを語った。

 ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)は7月スタート。毎週木曜よる10時から放送される。
《KT》
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