小手伸也、40代でのブレイクを語る「今で良かった」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

小手伸也、40代でのブレイクを語る「今で良かった」

エンタメ その他
 小手伸也が、19日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。40代でのブレイクについて語った。


 この日、小手は、17日に公開された映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』で共演している東出昌大、またその脚本を手掛ける古沢良太とともに登場。仕事からプライベートまで縦横無尽に語りつくした。

 現在、同作のほか、日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系)、NHK連続テレビ小説『なつぞら』と引っ張りだこの小手だが、3月まではコールセンターで商品受注のアルバイトをしていた経験を持つ。

 小手は現在45歳。役者としてのオファーが増えたことについて、「これだけいろんな人に必要としてもらってる状況が今でよかった」と心境を吐露。「少なくとも20年以上色んな経験積ませていただいて、それだけの材料を引き出しに入れた状態だったからこそ、今、何とかやっていけている」と語った。

 また生活面でも変化が訪れているとし、「ようやく収入が赤字ではなくなってきた」と言及。ただ、「そもそも、そういう生活が長かったからお金の使い方がよくわかってない」と悩みも語っていた。

 さらに役者を目指す若者へのメッセージとして小手は、「君は40までバイトをする覚悟はできてるか? 何よりも芝居がしたいのか? 芝居がしたいんじゃなくて有名になりたいんだったら芝居はしなくていい」と、下積みを重ねてきからこその厳しい提言をしていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top