黒木華と野村周平、撮影現場で成田凌が謎だったと意気投合「変なやつでしたね(笑)」 | RBB TODAY
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黒木華と野村周平、撮影現場で成田凌が謎だったと意気投合「変なやつでしたね(笑)」

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(C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会
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 映画『ビブリア古書堂の事件手帖』(11月1日公開)の公開直前イベントがBOOK&CAFE WIRED TOKYO 1999(東京都渋谷区)にて行われ、W主演となる黒木華、野村周平が登壇した。


 同作の舞台は、鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂。その店主である篠川栞子(黒木華)が古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく国民的大ベストセラー、三上延・著「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズが原作だ。

 登壇直後 、様々な本が配置された空間に、ビブリア古書堂の店主・篠川栞子を演じた黒木は、「本好きとしては本屋さんでイベント出来ることを嬉しく思います」と喜びのコメント。ビブリア古書堂で働くことになる青年、五浦大輔を演じた野村も「渋谷のTSUTAYAさんでイベント出来るとは思っていなかったので、テンションが上がっています」と興奮した様子で挨拶した。

 様々な質問が飛ぶ中、過去のトラウマから本が読めなくなってしまった大輔のキャラクターに関連し、現在も克服できないトラウマはありますか?という質問に対しては、黒木が「暗い所が苦手で、お化けが出るんじゃないかとか、知らない人が立っているんじゃないかとか」と意外な告白。そんな黒木へ栞子のようにトラウマを解決できそうなアドバイスをと求められた野村は「ロウソクとか持って歩けばいいんじゃないですかね。御用だ!みたいな提灯とか」と助言。逆に野村は「一人になる事ですかね。一人になると未来の事とか自分自身のこととか考え過ぎてしまうので。それがトラウマというか怖いですね」と語ったが、黒木からは「分からないですね~。私は1人が好きなので」と正反対の答えが出てきてしまい、劇中の栞子と大輔の様な両極端なやり取りに会場は笑いに包まれた。

 さらに、謎を解き明かしていくストーリーに因み、撮影時に起きた謎な事件、または共演者に対して謎に思っていることはありますか?と聞かれた黒木は「成田君ですかね。最後までどういう方なのか掴みきれなかったですね。そういう役だったのもあるかと思いますが」と語ると、野村も「そうですね。人見知りかと思うと急にグッと来るのでビクっとするんですよ。変なやつでしたね(笑)」と、ミステリアスな役を演じている俳優の成田凌が現場でも謎だったと意気投合した。

 最後に作品の見どころを聞かれると、野村は「僕自身、この役がピッタリだと思っています。公開まで楽しみに待っていて下さい」と呼びかけ、黒木は「本が過去と現在、人と人を繋げていく様子が丁寧に描かれています。この映画を通して色々な繋がりが出来るといいなと思います」と思いを語り、イベントは幕を閉じた。映画『ビブリア古書堂の事件手帖』は、11月1日全国公開。
《KT》
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