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「FRIDAY」カメラマン、明石家さんまと30年ぶり因縁の再会

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 29日放送の『明石家さんまの転職DE天職』(日本テレビ系)で、明石家さんまが因縁の相手と30年ぶりに再会した。

 その相手とは動物写真家・小原玲氏。同氏はかつて、写真週刊誌『FRIDAY』ので活躍していた敏腕カメラマンで、さんまのスクープ写真も数多く撮ってきたという。さんまと対面した同氏は「お久しぶりです」と挨拶し、「車の中からずっと見てました」というと、さんまは「こいつら、こいつらだったんですよ!」と言いながら笑った。

 さんまが特にターゲットとされていた時期は、スクープ写真の走りとなった約30年前。小原氏は「さんまさんが雑誌(FRIDAY)に載るとテレビで喋ってくれるので本が売れるんです」と振り返り、編集部の方針として「さんまさんのネタなら何でもいいから撮ってこい!」という号令がかかっていたと明かした。

 そんな小原氏は、動物写真家に転身した理由として「アザラシは文句を言ってこない」と言及。またカメラマンは、撮っている被写体に境遇や体型がなぜか似て来ると語り、「芸能人のスキャンダルばかり撮っていると自分の生活もスキャンダラスになり、アザラシを撮っていると自分もどんどんアザラシみたいになっていって」と、体格の良い体を自ら示しながら自虐。

 さんまは、小原氏の隣にいる松坂桃李を見て、「そしたら松坂桃李ずっと撮れよ!そしたら桃李になれんねんで」と続けて笑わせていた。
《杉山実》
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