薬丸裕英、『はなまるマーケット』に起用されたキッカケを明かす | RBB TODAY
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薬丸裕英、『はなまるマーケット』に起用されたキッカケを明かす

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 薬丸裕英が、19日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。17年半司会を務めた『はなまるマーケット』(TBS系)の司会に抜擢された秘話を明かした。

 1988年、6年間活動してきたシブがき隊が解散し、その後ジャニーズ事務所も退所した薬丸。当時はトレンディドラマ全盛期で、彼もそうしたドラマに出てみたいと思っていたが、妻で元アイドル・石川秀美との間にすでに子どもがいたため、当時の造語でいう“パパドル”の仕事しか来なかったという。

 だが薬丸は、その“パパドル”という響きがイヤでたまらず、そうした仕事は一切断っていたのだとか。すると他の仕事もオファーされなくなってしまったという。だが薬丸は妻に心配をかけたくないあまり、仕事に行くフリをしてゴルフ練習場やサウナに通っていたのだとか。

 そんなある日の帰宅後、リビングで妻と長男がテレビ番組を見て笑っていたのを見た薬丸は、「この笑顔を絶やしちゃいけない」と改めて気づき、以降どんな仕事も受けるようになったという。

 もともと風呂やトイレの掃除が好きだったという薬丸は、ある番組でその話をしていた。それを偶然見ていたのが、新しく始まる情報番組のプロデューサー。「アイドル上がりなのに生活感あるな」と司会に起用したのが『はなまるマーケット』だったと明かした。知られざる秘話を聞いた坂上忍は驚き、「それでワイハー(ハワイ)に『はなまる御殿』!」と、薬丸が所有するハワイの豪邸をイジっていた。
《杉山実》
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