現場訪問の原作者・海堂尊、『ブラックペアン』二宮和也を絶賛 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

現場訪問の原作者・海堂尊、『ブラックペアン』二宮和也を絶賛

エンタメ 映画・ドラマ
(C)TBS
  • (C)TBS
 二宮和也が主演を務めるテレビドラマ『ブラックペアン』が22日からスタートする。放送に先立ってドラマ撮影現場を原作者の海堂尊氏が訪問し、二宮をはじめ、竹内涼真、葵わかな、小泉孝太郎らメインキャストが一堂に会した手術シーンを見学した。

 『ブラックペアン』の舞台は東城大学医学部付属病院。突如導入されることになった手術用最新医療機器・スナイプを巡る疑惑をきっかけに外科医としてのプライドを守ろうとする“オペ室の悪魔”こと渡海征司郎(二宮和也)が、嫉妬渦巻く大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かっていく姿を描く物語。

 スタジオに建てられた本物さながらの手術室セットや、出演者やスタッフの動きを熱心に見ていた海堂氏。医師でもある原作者の訪問に、出演者・スタッフが緊張する場面も見られたが、海堂氏は穏やかに頷きながら収録を見学していた。

 見学後、海堂氏は「原作は10年前の執筆時に、その20年前を描いた作品ですが、撮影を拝見していると、“物語が現代に甦った”という感じがしてワクワクしました」と満足そうに述べ、「原作の舞台は1988年と、今から30年前なので、医療を取り巻く環境はかなり違う。でも医療の本質は変わらない部分も多い。そういう部分もすべてひっくるめて、新たな傑作を生み出していただけそうだ、という気持ちがしています」とコメント。

 主演の二宮については「リップサービスですが(笑)」と冗談で沸かせながらも「想像を超えている」と絶賛。その後、二宮らと固い握手を交わし、ドラマの成功を確信した様子でスタジオを後にした。二宮は「考えていたよりも穏やかに話をする方」と初対面の海堂氏の印象を話した。

 テレビドラマ『ブラックペアン』(TBS)は4月22日21時から放送開始だ。
《松尾》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top