芳根京子「嫌だ!まだ終わらないで!」、『海月姫』クランクアップで涙腺崩壊 | RBB TODAY
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芳根京子「嫌だ!まだ終わらないで!」、『海月姫』クランクアップで涙腺崩壊

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(C)フジテレビ
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 芳根京子主演のテレビドラマ『海月姫』(フジテレビ)が16日、昨年12月中旬のクランクインから3ヵ月、ついにクランクアップを迎えた。

 15日の夜から16日の明け方まで撮影したラストシーンの舞台となったのはなんと神奈川・新江ノ島水族館。月海(芳根京子)、女装美男子・蔵之介(瀬戸康史)、その弟・修(工藤阿須加)、そしてオタク女子軍団“尼~ず”(木南晴夏、松井玲奈、内田理央、富山えり子)全員、強烈キャラで爆走した運転手・花森(要潤)、稲荷(泉里香)、佐々木(安井順平)、さらに、物語後半を大いに盛り上げてくれたカイ(賀来賢人)、ファヨン(伊藤ゆみ)がそれぞれの思いを胸に撮影に挑んだ。

 夜中の水族館で次々と共演者がクランクアップするたびに座長・芳根の目はウルウル……。ついに“尼~ず”が花束を受け取る場面になると「嫌だ! まだ終わらないで!」と涙。尼~ずらもこらえきれず、目頭を熱くしながらひとりひとりとハグを交わしていた。

 芳根は修役を演じる工藤と、一緒に“オールアップ”の瞬間を迎える。時刻は午前4時を回っていたが、疲れた様子も見せることなく座長として最後の撮影をやり遂げた。しかし、石川淳一監督から花束を受け取った瞬間、芳根の涙腺は崩壊。工藤から「泣きすぎ!」といじられ、スタッフからは笑いが。まさにチーム「海月姫」の締めにふさわしい感動の瞬間となった。

 涙ながらにクランクアップを迎えた芳根は、寂しさをにじませつつも「3ヵ月を思い出だけで終わらせないで、ちゃんとステップアップして、明日からは、がに股歩きをやめて、猫背の矯正をちゃんとして、前に進んでいきたいと思います。また皆さんとお会いできるように、頑張ります!」と意気込みをコメント。

 工藤は「僕らがこうして楽しく良い雰囲気で現場に来られるのは、スタッフの皆さんのおかげです。そして何より、座長の芳根ちゃん。本当に太陽みたいな存在で、芳根ちゃんがいたからこうして皆が楽しくいられたし、乗り切ってこられたのだと思います。こんな幸せな現場を作ってくれてありがとうございます」とスタッフや芳根への感謝をコメントした。

 最終回の放送は3月19日。月海は蔵之介、修のどちらを選ぶのか? それとも……? 複雑な三角関係の行方はいかに? 注目のラストは見逃せない。
《松尾》
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