浦和レッズ、上西議員の騒動を受けサポーターに「自重」呼びかけ | RBB TODAY
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浦和レッズ、上西議員の騒動を受けサポーターに「自重」呼びかけ

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 上西小百合議員の一連の炎上発言を受け、浦和レッズが22日、クラブとしての見解をオフィシャルサイトで発表した。

 ことの発端は15日、上西議員は同日、浦和レッズとドイツの強豪ドルトムントの親善試合を観戦。その後、Twitterを更新し、浦和が負けたことに対して「親善試合は遊びなのかな」と発言したことをきっかけにサッカーファンを中心に炎上。その後も「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などと発言し火に油を注いでいた。

 また、22日には上西議員の事務所にクラブのファンを名乗る人物が押しかけてきたと明かし「正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります」とコメント。さらに、「週刊誌から“企画として”レッズの試合を観にいきませんか、と言われて断ったけれど、レッズサポーターがこの程度の低レベルなら行ってもいいと思う」「くたばれレッズ!」と怒りをあらわにしていた。

 この一連の騒動を受け、浦和は「現時点で事実かどうかはわかりませんが、浦和レッズとしましては、上記の事務所に行かれた方が、浦和レッズのファンであっても、なくても、この時点では関われる案件ではございません」とし、「ファン・サポーターのみなさまにおかれましては、心情は十分にお察ししますが、こうした動きに反応することは、浦和レッズはもちろんのこと、Jリーグやサッカー界、スポーツ界にとってもマイナスになりますので、ぜひ自重いただきますよう、お願い申し上げます」と呼びかけた。
《松尾》
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