神木隆之介の見どころは“歩く速度や姿勢”?……映画『3月のライオン』後編初日舞台挨拶 | RBB TODAY

神木隆之介の見どころは“歩く速度や姿勢”?……映画『3月のライオン』後編初日舞台挨拶

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(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
  • (C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
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 映画『3月のライオン』(配給:東宝=アスミック・エース)の後編が22日に公開初日を迎え、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで主演の神木隆之介、共演の有村架純、倉科カナ、清原果耶、加瀬亮、伊勢谷友介、前田吟、そして監督の大友啓史による舞台挨拶が行われた。

 作品の見どころについて聞かれた神木は自身が演じた零のファッションを挙げ、「僕が着るダッフルコートの色にも何種類かあって、シーンの雰囲気で色が変わっている」と演出面での細部へのこだわりを紹介。続けて演技面では「前編・後編の間は少しだけ時が経っているという設定なので、後編では前編に比べて歩く速度や姿勢も変えました。それによって心に余裕ができ始めた感情を表現したかった。対局維持の姿勢やスピードにも注目して」とアピールした。それに伊勢谷が「自分のシーンが一番好きなんですって!」と茶々を入れ、「言い方! 言い方!」と神木が慌ててツッコむ場面もあった。

 そんな伊勢谷は「棋士の皆さんが緊張感を持って人生をかけて将棋を打っているのを感じた。そんな戦いのオーラからこの映画のファンになった。神木君じゃなければこの役は出来なかったのではないかと思う。もう単なる一ファンのオジサンですよ」とコメント。将棋初心者という加瀬は「将棋に関する動きは一から教わりました。撮影では駒を指す手元だけを映すのかと思ったら、ずっと長回しの演出だったので予想以上に疲労。結構しんどかったですね」と撮影の舞台裏を明かした。

 また、清原と倉科は川本家での食事シーンをピックアップ。清原は「食事のシーンは休憩中からにぎやかで毎日楽しかった。友達から『リアルに見えるよ』と言ってもらえました」と身近なところからの声にニッコリ。倉科も「食べることは、生きることや楽しむことに繋がる。それが食事のシーンに詰まっている」と話すと、神木は「食事は本当に美味しかったです。ずっと食べていました。零を大食漢イメージにしたかったので、大口で食べました」と話した。

 有村は川本家での感情を揺さぶるシーンを挙げ、「ひなちゃん(清原)がイジメに合いながらも、自分のやったことは間違っていないというシーンは胸がグッと苦しくなった」と感想。大友監督は「ラストも、これで終わりというラストシーンではなく、これから始まるというラストにしたかった。それぞれのシーンが観客の皆さんの心に残って続いていくといい」と語った。

 さらに舞台場では後編の大ヒットを祈願して鏡開きを敢行。しかし酒樽の中には映画にちなんだ観客へのサプライズプレゼントと謎の赤い封筒が。その封筒の中には、6月17日より中国で開幕する第20回上海国際映画祭パノラマ部門への正式出品と史上初の2夜連続プレミア上映決定の一報が封入されていた。サプライズで知らされた神木は「嬉しい、沢山の方に見てもらいたい。史上初ですか…しかも2夜連続。“史上初”って響きが嬉しい。幸せなこと。皆さんに本当に感謝です」と喜びを語った。





(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
《松尾》

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