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『鎌倉ものがたり』堺雅人と高畑充希が夫婦役で映画化決定

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『鎌倉ものがたり』堺雅人と高畑充希が夫婦役で映画化決定
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 映画「ALWAYS三丁目の夕日」や「永遠の0」「STAND BY ME ドラえもん」などで著名な山崎貴監督待望の最新作「DESTINY 鎌倉ものがたり」の製作が決定した。

 原作は、累計発行部数900万部のベストセラー「鎌倉ものがたり」。主演は、NHK大河ドラマ「真田丸」などに出演した人気俳優・堺雅人、ヒロインはNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主演の高畑充希が務める。大河ドラマと朝の連続ドラマの主演二人が夫婦役として初共演を果たす。

 ストーリーは、鎌倉に住むミステリー作家・一色正和(堺雅人)のもとに、年若い亜紀子(高畑充希)が嫁いでくるところからスタート。しかし、この鎌倉という土地には、”人ならざる者”がいるという設定。道を歩く正和と亜紀子の前を河童が通り過ぎて心底驚く亜紀子に、正和は、「鎌倉は何千年も昔から妖気が溜りに溜まって、いろいろな怪奇現象が起こるけれどもここでは普通のこと、すぐに慣れる」と言ってのけるのだが・・・。一色は犯罪研究の腕を買われ、迷宮入りしそうな事件の折には鎌倉警察に協力しているが、魔物や幽霊も事件に関係するのだから、鎌倉の事件解決は一筋縄ではいかない。鎌倉ビギナー・亜紀子の嫁入りで静かだった正和の生活が大きく変わっていく様が描かれる。

 難しい役柄を演じることになる堺雅人は「作品世界のあまりの豊かさに、なかなか全貌がつかめませんでした」とコメントしているほか、「僕の演じる一色は、佇まい、熱中するところ、物腰の柔らかいところ、でも頑固なところなど、(メガホンをとる)山崎監督によく似ているなと思いました。」と主人公と監督の人柄を重ねたコメントを残している。一方、ヒロインを務める高畑充希は原作の中で、亜紀子が小学生に間違われるというエピソードがあることについて「私自身も20歳を越えてから小学生みたいだとからかわれたことがあり、亜紀子さんと通づるものを感じています。」と役柄と自身の共通点を明かしている。

 「DESTINY 鎌倉ものがたり」は、2017年12月9日に全国東宝系にて公開される。
《KT》
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