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レクサス、28世紀の宇宙船をデザイン…リュック・ベッソン監督作品

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レクサスは11月11日、映画制作会社「EuropaCorp」とクリエイティブパートナーシップを締結し、リュック・ベッソン監督作品に登場する一人乗りの宇宙船、「SKYJET」のデザインを手がけたことを明らかにした。

リュック・ベッソン監督の最新作が、『VALERIAN AND THE CITY OF A THOUSAND PLANETS』。この映画は、28世紀を舞台としたフランスの長寿コミック、『VALERIAN』シリーズが原作。主演のデイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュのほか、リアーナ、イーサン・ホーク、クライヴ・オーウェン、クリス・ウーといった有名俳優がキャスティングされるSF映画となる。

この映画の世界観にふさわしい姿が、SKYJETに求められた。レクサスの加藤武明チーフエンジニアとデザイナーが全面協力。先進的なデザインと技術を予感させるリアルなデザインを、SKYJETに実現した。

具体的には、船体のフロント部分に、レクサスのデザインアイコン、スピンドルグリルを採用。空力性能の高さとスポーティさを表現したデザインが特徴。

レクサスインターナショナルのグローバルブランディング室、 デイビッド・ノードストロー室長は、「我々の先進的なデザインとテクノロジーへの取り組みの一つとして、同作への協力を楽しんだ。今後もEuropaCorpとのパートナーシップを通じ、想像を超える驚きと感動を提供していく」と述べている。
《森脇稔@レスポンス》
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