カシオ、スマートウォッチ対応の位置情報アプリ | RBB TODAY
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カシオ、スマートウォッチ対応の位置情報アプリ

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ニックネームとアイコン画像をスマートフォン側のアプリで設定し、「WSD-F10」側のアプリで仲間とパーティを結成。最大9人まで対応できる(画像はプレスリリースより)
  • ニックネームとアイコン画像をスマートフォン側のアプリで設定し、「WSD-F10」側のアプリで仲間とパーティを結成。最大9人まで対応できる(画像はプレスリリースより)
  • パーティーに参加しているメンバーの位置情報をマップ上に表示。マップの種類は地図、地形、航空写真の3つの中から選ぶことができる(画像はプレスリリースより)
  • 音声入力によりテキストメッセージを送信できる。宛先はメンバー全員、もしくはパーティーに参加している個人宛に送信可能(画像はプレスリリースより)
 カシオ計算機は10日、アウトドア向けスマートウォッチ「WSD-F10」に対応した位置情報コミュニケーションアプリ「CASIO MOMENT LINK」の提供を開始した。

 「WSD-F10」は今年3月に発売した腕時計タイプのウェアラブルデバイス。5気圧防水性能と耐環境性能を備えたアウトドアモデルで、環境情報や活動量を計測するオリジナルアプリのほか、トレッキング用GPSアプリ「YAMAP」やお天気アプリ「Go雨!探知機」など、アウトドアで役立つアプリをプリセットしている。

 今回公開された「CASIO MOMENT LINK」は、団体行動が多いアウトドアで役立つ位置情報コミュニケーションアプリ。スマートフォンのGPSにより仲間の位置を「WSD-F10」のマップ上に表示でき、リュックやポケットからスマートフォンが取り出しにくい時も手元ですぐに確認することができる。

 また、音声入力によるテキストメッセージで離れた場所にいる仲間とコミュニケーションがとれる機能も搭載。さらにBluetoothを使ったビーコンを利用することで、連絡先を交換しなくても気軽にその場でパーティーを結成することができる。パーティーが解散されれば情報の共有も解除され、お互いのデータは残らない。

 アプリはGoogle Playから無料でダウンロードできる。対応機種はAndroid Wear(WSD-F10)でパーティーを組む場合はAndroid4.3以上、スマートフォンでパーティーを組む場合はAndroid5.0以上のスマートフォンとなる。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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