児童の判断力を養う防災学習用アプリケーション | RBB TODAY

児童の判断力を養う防災学習用アプリケーション

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新宿区立愛日小学校で行われた授業では、小学4年生の児童がタブレットPCを用いて消火器や消火栓の場所などを記録し、ハザードマップを作成した(画像はプレスリリースより)
  • 新宿区立愛日小学校で行われた授業では、小学4年生の児童がタブレットPCを用いて消火器や消火栓の場所などを記録し、ハザードマップを作成した(画像はプレスリリースより)
  • このアプリケーションでは、児童が自ら考えて安全を確保できる判断力を養う事が可能となる(画像はプレスリリースより)
  • 完成したハザードマップ。子供たちは、住宅街には消火器が多く、幹線道路には消火栓が多いといったことに気づき、その理由についても自ら考え、答えを導いたとのこと(画像はプレスリリースより)
 東京都市大学は5日、児童向けハザードマップの作成支援を目的としたタブレットPC向けアプリケーションを開発したことを発表した。

 知識工学部経営システム工学科・講師の岡誠氏らのチームにより開発された「災害時における児童の自主的な安全確保を目指した小学生向けハザードマップ作成支援アプリケーション」により、小学校での授業を通じて、児童が災害発生時に自主的に安全を確保できる判断力を養成することを可能としている。

 小学校の総合科目で、学外フィールドワークを含めた検証実験を行い、小学校へのICT機器の導入と活用などについても研究のポイントとしている。

 これまでに小学生向けに提案されていた防災カリキュラムでは、単発的な授業で紙媒体を用いたものしかなく、大人が作成したハザードマップを机上で学習するものとなっていた。

 今回の取り組みでは、児童が自ら実際の風景と地図を結びつけてハザードマップを作成することで、防災や安全について理解を深めることが可能となっている。

 通学路で災害に遭遇した場合の迂回路を考える避難訓練型学習などの授業を通じて、今後は児童向けの防災カリキュラムや、タブレットアプリに対するガイドライン策定などが検討されている。

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《防犯システム取材班/小池明》

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