ヤフーは7月1日より「Yahoo!天気・災害」にて、「河川水位情報」の提供を開始した。 現在地近辺にある河川の「注意」「警戒」などの情報や、水位変化などを地図上に表示して、災害時の自主避難の判断に活用できることを想定している。 ヤフーはこれまでにもゲリラ豪雨などに対応する「雨雲ズームレーダー」などを提供しており、今回の「河川水位情報」と併せて水害被害への対応を充実させた形となっている。 同社は今後、各都道府県が管理する河川情報についても、都道府県がデータを公表次第、順次「河川水位情報」に追加を行っていく。また、「Yahoo!天気」アプリでも「河川水位情報」の提供と「Yahoo!防災速報」との連携を予定している。