「アーロと少年」ジョン・ラセターが唯一監督を務めたシーンとは? | RBB TODAY

「アーロと少年」ジョン・ラセターが唯一監督を務めたシーンとは?

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ペット・コレクター/『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • ペット・コレクター/『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • ベビー・アーロ/『アーロと少年』(C)2016 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • 『アーロと少年』(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
  • ピーター・ソーン監督/『アーロと少年』トークイベント
  • ピーター・ソーン&デニス・リーム(プロデューサー)&ジョン・ラセター/『アーロと少年』ワールド・プレミア-(C)2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
ディズニー/ピクサーが、“もしも恐竜が絶滅せず、言葉を獲得して暮らしていたら?”という世界を舞台に、ひとりぼっちの恐竜アーロと人間の少年スポットの大冒険と友情を描く『アーロと少年』。このほど、本作の一部のシーンで製作総指揮ジョン・ラセターが監督を務めたことが判明、その驚きの理由が明らかとなった。

本作は、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが、あるとき川に流され、家族と離れ離れになってしまい、家族に会いたい一心で家に帰るため壮大な冒険に出る。やがて、怖いもの知らずで勇敢な人間の少年スポットと出会い、一緒に冒険をする中で、2人はお互いかけがえのない友情を築いていく、というストーリーだ。

そんな冒険の中で、アーロとスポットは謎めいた恐竜ペット・コレクターと出会う。この謎めいた恐竜は、たくさんの小動物を連れているという不思議なキャラクター。このペット・コレクターの登場シーンは、アーロとスポットの間に初めて友情が芽生える大切な場面となっており、実はこのシーンをラセターが監督しているという。

その理由は、今回初めて長編アニメーションを手掛けた本作のピーター・ソーン監督が、ペット・コレクターの声を演じているためだった。ソーン監督は、自身が監督する作品に声優として出るつもりは全くなかったというのだが、「でもジョン・ラセターが『君が声をやるべきだ』って言ってきたんだ。だけど初めは断った。役者を見つけるよってね。でも、ジョン(・ラセター)に『君がやるんだ!』と強い口調で言われたんだ。だからやることにしたんだよ」と明かす。しかし、自分が出演するとなれば、そのシーンを監督する人がいなくなってしまう…。そこに、ラセター本人が監督を名乗り出てくれたのだ。

ソーン監督はそのときの様子を、「ジョンは『僕が監督するよ』って言ってくれたんだ。とても嬉しかったよ。僕はどういう声で演じていいか分からなかったんだけど、ジョンが指示を出してくれたんだ。『もっと低い声で。低く低く続けて』と言っていた。ジョンの助言のおかげで助けられた。演じるのはとても楽しかったよ」とふり返る。まさかラセターが自ら監督をしてくれるとは思っていなかったソーン監督も、これには驚いたそうだが、それだけラセター自身の思い入れも強い作品のようだ。

ラセターは本作を、これまでのピクサー映画の中でも最も感動する映画だと絶賛する。「物語が進むにつれて深い感情が湧き出てくる。観る人はアーロとスポットにすっかり夢中になるはずだ。私たちがこれまで作ったどの作品とも全く違う特別な映画だよ」と自信を込めて語る。弱虫な恐竜アーロと人間の少年スポットが織りなす友情と絆の物語は、観る者を惹きつけて離さない魅力を持っている。

『アーロと少年』は3月12日(土)より全国にて公開。

ジョン・ラセター、隠された“2人目”の監督に!?『アーロと少年』

《text:cinemacafe.net》

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