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カメラ一体型の長距離無線LANシステムに広角+光学ズームモデルが登場

エンタープライズ セキュリティ
免許が不要な2.4GHz帯を利用しており、太陽光パネルを利用した自立電源での運用も可能(画像はプレスリリースより)
  • 免許が不要な2.4GHz帯を利用しており、太陽光パネルを利用した自立電源での運用も可能(画像はプレスリリースより)
  • 従来機「マルチカメラ監視mini」と新製品「マルチカメラ監視miniズーム」の画角の違い(画像はプレスリリースより)
 日本電業工作は9日、カメラ一体型長距離無線LANシステム「マルチカメラ監視mini」のラインアップに、超広角で光学ズーム機能を搭載した「マルチカメラ監視miniズーム」を追加した。

 広角化と光学ズーム機能により、施設に設置するカメラ監視の台数削減などの映像監視の効率化を可能としている。

 従来の「マルチカメラ監視mini」は小型カメラと長距離無線LANシステムを一体型にした監視システムで、同社の長距離無線通信LAN「FalconWAVE2.4G」を搭載。山間部や離島をはじめ、建設現場や災害発生時などのインフラ整備などに活用されている。

 これまでもデジタルズーム(3倍)には対応していたが、「マルチカメラ監視miniズーム」では従来の特徴をそのままに光学4倍ズーム、デジタルズーム16倍に対応した。水平撮影角度112.5度のワイドエリア撮影が可能だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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