【ひろしまIT総合展】広島から技術力発信!過酷な場所でも耐えられる国産コンピュータ | RBB TODAY

【ひろしまIT総合展】広島から技術力発信!過酷な場所でも耐えられる国産コンピュータ

エンタープライズ フォトレポート

広島の企業であるインターフェースの展示
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 広島県に本社を置く企業・インターフェースは、「メイドインジャパン」を掲げた産業用コンピューターのトップメーカーである。今回の「ひろしまIT総合展」では、過酷な状況でも稼働することをアピールするため低温状態での展示も行われていた。

 低温ボックスはマイナス17度、霜が降りた状態でもなんら問題なく作動しているコンピューターは、担当者によれば「コンピューターが止まってはいけない環境で、24時間365日稼働するコンピューターを目指し」て開発されたものだという。マイナス30度から70度で動作が可能であり、耐振動性、耐衝撃性にも優れるため、飛行機や、潜水艦、高速で移動するため耐振動・耐衝撃が必要となる公共交通機関にも採用されているという。

 インターフェースの独自性はなんといっても、部品からボードまで、すべて自社の工場で製造することができることだ。海外の部品を使うことなく全てをメイドインジャパンで作ることができるため、それを必須とする機関でも利用されている。産業用コンピューターメーカーとしてのマシンの長期供給にも対応しており、自社の製品は「アウトソーシングしている大手コンピューター会社の技術力にも対抗できる」と胸を張る。

 また、往年のコンピューター言語N88-BASICをもじった独自の言語・ソフト I99BASICの開発でも知られている。広島という地方にありながらのNECのマイコンショップ1号店としての創業だったが、基盤メーカーを経て、現在は赤いもみじマークをロゴに、広島生まれのオリジナルコンピューターメーカーとして活躍している。
《築島 渉》

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