ペット用手作りごはんに注目!都内で愛犬のための料理教室 | RBB TODAY
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ペット用手作りごはんに注目!都内で愛犬のための料理教室

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「愛犬のためのワンコイン料理教室」講師の水野雪絵氏。
  • 「愛犬のためのワンコイン料理教室」講師の水野雪絵氏。
  • レンジで4~5分加熱したカボチャをつぶし、パルメザンチーズなどを混ぜ合わせる
  • 会場には約40人の愛犬家が集まった
  • 水野氏の話を、時折メモをとりながら聞く参加者
  • カップケーキ風わんごはん
  • アイス風わんごはん
  • 水野氏の愛犬が登場し試食
 ペットとの生活に関する情報を発信するポータルサイト「ペット生活」は18日、都内で「愛犬のためのワンコイン料理教室」を開催。約40人の参加者が集まった。

 愛犬家の間ではペットの高齢化が問題になっているが、同社では愛犬の長寿と健康維持のために手作りの犬ごはんを作ってあげたいという声が多く挙がっていることからイベントを企画したという。講師は、犬ごはんの料理教室「wanbino」を主宰している水野雪絵氏。

 イベントでは、ハロウィンを意識したカボチャベースの「カップケーキ風わんごはん」、さつまいもを使った「アイス風わんごはん」の作り方を実演した。参加者からは、「ダイエットには、こういうものを与えればいいというものはあるのか?」「鶏肉の部位はどこがいいのか?」「老犬にはどんな食べ物を与えたら良いのか}など質問が飛んでいた。

 水野氏によると、普段の手作りごはんの教室に来る人は、現代の食材に不安を抱えている人が多く、人も食べられるような安全で安心なものを愛犬にも食べさせたいという人がほとんどだという。

 最近ではペットフードではなく、自宅でペットフードを手作りする人が増えてきた。今回のように手作り料理を教える人も多い。水野氏によると、犬に与えてはいけないものとかネットでもよく見かけるが、神経質になりすぎるのもどうだろうか?とのこと。それは手作りごはんでも同じ。基本的には体調を見ながら、人間と同じものを味付けする前に分け与えたりするのがいいという。

 水野氏は、「私はもともと、人間用の、というかスポーツ選手の奥さんに向けたアスリートごはんを教えていました。しかし、意外とスポーツ選手の家庭では犬を飼っている人が多かったのです」と話す。しだいに犬のためのごはん教室をやるようになって、そちらの方が人気になっていったという。
《RBB TODAY》
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