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【PR】『マルちゃん正麺』にカップ麺! ツルツル感が際立つ新感覚

エンタメ フォトレポート
箸の上を滑るようなツルツル感が際立つ麺
  • 箸の上を滑るようなツルツル感が際立つ麺
  • 「芳醇こく醤油」には液体スープ、かやく、海苔が入っている
  • 麺は少し平たい
  • とろける豚バラシャーシューもこだわりの具
  • 革新的な麺とこだわりのだしと具材でプチ贅沢感を味わえる仕上がりになっている
  • 3種類ともゴールドのパッケージ
  • 東洋水産(株)常務取締役・沖斉氏
  • 加工食品事業本部執行役員本部長・中山清志氏
 即席麺業界に“マルちゃんショック”を与えた東洋水産の袋麺『マルちゃん正麺』ブランドから、カップ麺が10月5日に発売となる。9月30日に東京都内で行なわれた新商品発表会には、東洋水産株式会社常務取締役・沖斉氏と加工食品事業本部執行役員本部長・中山清志氏が登壇した。

 ニュースリリース 2011年秋に発売した袋麺『マルちゃん正麺』のヒットの理由は、生麺を切り出し、蒸さずにそのまま乾燥させる独自の特許製法「生麺うまいまま製法」を生み出し、即席麺でありながら生麺本来の自然な食感と味わいの“本格感のある麺”を追求したのがポイントとなった。一般的な袋麺は蒸して油で揚げるのが主流だった中、革新的な製法といえるだろう。即席麺業界ではその後、他社においても次々と麺にこだわった商品が発売され、袋麺市場を牽引する結果となっている。


箸の上を滑るようなツルツル感が際立つ麺
 東洋水産では、この成功に手を緩めることなく、「即席麺を楽しもう」と思ってもらうため、袋麺同様、カップ麺においても革新的な商品を作るべく、開発に着手。東洋水産調べにて、カップ麺ユーザーの約80%が既存のカップ麺について「マンネリ感を持っている」と回答していたことから、カップ麺市場に停滞感が漂っていたことがうかがえたため、単なる業界内のシェア争いにとどまらず、新たな市場の拡大、ニーズを作ることも目標に掲げてきた。

 以前より「マルちゃん正麺でカップ麺を出して欲しい」という声が消費者よりあがっていたようだが、ゆでて仕上げる袋麺とは異なり、お湯をかけて仕上げるカップ麺で袋麺同様のクオリティを実現することは困難で、構想から4年をかけ、新製法「生麺ゆでてうまいまま製法」を確立。


東洋水産(株)常務取締役・沖斉氏
 新製法は、通常麺を蒸すところをゆであげ、さらに多孔質化することで、お湯をかけた時に元のゆでたての麺に戻るよう設計。その結果、生麺のような滑らかさと弾力のあるコシがあり、重量感のある麺で美味さが持続し、さらにのびにくい麺が実現したという。

 種類は「芳醇こく醤油」「香味まろ味噌」「濃厚とろ豚骨」をラインナップ。具材を自由に足すことのできる袋麺とは違い、最初から付属した“かやく”で具材が決められてしまうカップ麺は、袋麺よりやや濃厚で香り高い3種で売り出していくようだ。スープの味の秘訣は自社工場で鶏ガラや豚ガラ、香味野菜などをじっくりと炊き出した「自家製だし」。

 『マルちゃん正麺 カップ』ブランドサイト 実際に「芳醇こく醤油」を食べてみると、しっかりとしたコシがあり、なにより麺表面のツルツルとした滑らかさが際立つ。麺をすすって口に送るときに、箸の上を滑る感覚に衝撃を受けた。カップ麺にしては肉厚でとろけるチャーシュー、2枚入った海苔など、プチ豪華感を味わえるカップ麺に仕上がっている。


革新的な麺とこだわりのだしと具材でプチ贅沢感
 また他にも、フリーズドライ製法による大切りの野菜など、種類ごとに異なる具材にも力を入れた。今回の商品で、カップ麺で手軽に少し贅沢感を味わえるという、ユーザーの意識改革にも繋げたい考えだ。

 「芳醇こく醤油」「香味まろ味噌」は全国、「濃厚とろ豚骨」は関西以西で販売、希望小売価格は205円(税抜)。販売目標は年度内3600万食を目指す。
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