JAL、Webサイトでの生年月日認証をとりやめてパスワード認証に移行
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JAL、マイレージバンク会員の個人情報が漏えい
従来JALでは、JALマイレージバンク(JMB)会員向けサービスの一部手続きにおいて、「生年月日」(数字のみ)での認証を行っていた。今回、セキュリティ向上のため、「Webパスワード」での認証に移行する。JALでは、2014年9月に、JALマイレージバンク(JMB)会員の個人情報75万件が流出するトラブルが発生している。
「Webパスワード」は、任意の半角アルファベット(大文字/小文字)、半角数字、記号のうち、3種類以上の組み合わせが必須となる。そのため「19781112」といった数字だけのパスワード、「JMB20150」といった2種類だけの文字種のパスワードは設定できない。「Jmb_2015」「Jmb20150」は利用可能。文字数は8桁以上16桁以下。
なお、設定にあたっては、有効なeメールアドレスの登録が必須。また、JALホームページでのJMB会員ログイン、「JAL予約・案内」などでは、従来の「パスワード(PIN)」が必要。