ドコモと東大、大規模オンライン研修「gaccatz」を共同実験……WebRTC技術を活用
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「gaccatz」は、WebRTC技術を活用し、大規模な集合研修をオンラインで開催できる仕組み。最大1000人規模の講義やグループワークが可能だ。受講者は、音声やテキストチャットでコミュニケーションを使いつつ、講師が出す課題にグループで取り組む形となる。講師は、個別グループとコミュニケーションをとったり、任意グループのコミュニケーション内容を受講者全員に配信することが可能。
本トライアルは、ドコモと東京大学が2013年から取り組んでいる「MOOCを活用した反転学習に関する共同研究(FLIT)」の取り組みの一環とのこと。
大規模公開オンライン講座(MOOC)サービス「gacco(ガッコ)」の「日本中世の自由と平等」(東京大学)受講者を対象に、遠隔地にいる参加者同士がオンライン上でリアルタイムにグループワークなどの応用課題に取り組む。なおトライアル参加者300人の募集は同日より開始されている。