藤原紀香、故・宇津井健さんから贈られた“宝物”のエピソード明かす | RBB TODAY
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藤原紀香、故・宇津井健さんから贈られた“宝物”のエピソード明かす

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 女優の藤原紀香が、昨年3月に慢性呼吸不全により82歳で亡くなった俳優の宇津井健さんから生前贈られたという自身の宝物を披露し、故人との思い出を明かした。

 藤原は22日に更新したブログで、「私の宝物。。。亡き宇津井健さんからの贈り物です」と、鮮やかな赤を背景に一輪の白椿が描かれた暖簾の写真を公開。藤原が初舞台を踏むことが決まった際に贈られたものだという。藤原は宇津井さんから「暖簾を贈りたいから、どんなものが良いのか教えてほしい」と尋ねられ「恐縮しながらも、『宇津井さんの思う私のイメージで作ってくださいましたら、そんな嬉しいことはありません』と答えました」と、その時の会話を明かした。

 「この赤を出すまで、宇津井さんは、何度も何度も着物屋さんに染め直させた、というお話を聞きました。こだわりの美しい赤。本当に感激でした」とのエピソードを明かした藤原。この暖簾を見るたびに、娘のように可愛がってもらった宇津井さんの教えを思い出し、身を引き締めるのだという。現在上演中のミュージカル「南太平洋」で主演を務めている藤原は、「宇津井さんに、このミュージカル『南太平洋』を本当に見てほしかったです。いえ、、、きっと天国で見ていてくれていますよね」と偲んだ。
《花》
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