YKK AP、ハンドル一体型電気錠を発売 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

YKK AP、ハンドル一体型電気錠を発売

エンタープライズ セキュリティ
「洋風カーブハンドル」は、手作りの鋳物の風合いを追求した表面仕上げを特徴としている(画像はプレスリリースより)
  • 「洋風カーブハンドル」は、手作りの鋳物の風合いを追求した表面仕上げを特徴としている(画像はプレスリリースより)
  • 本製品に搭載することができる2種類のキーシステム。導入する際にどちらかを選ぶことになる(画像はプレスリリースより)
  • 従来のストレートハンドルタイプに「洋風カーブハンドル」が加わったことでユーザーの選択肢が増えることになる(画像はプレスリリースより)
  • 「洋風カーブハンドル」と「スマートドア ヴェナート」を組み合わせた利用例。ボタンを押すだけだったり、カードキーなどをかざすだけで解錠や施錠が行える(画像はプレスリリースより)
  • 「スマートドア ヴェナード」に関しては、鍵穴が見えないためピッキング犯罪を抑止(画像はプレスリリースより)
 YKK APは住宅用玄関ドアのハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」として、洋風ドアデザインにマッチする「洋風カーブハンドル」を6日からラインナップに追加し、発売開始する。

 手作りの鋳物の風合いを追求したロートアイアン調の意匠を特徴としており、従来のシンプルなデザインの「ストレートハンドル」に加えて本製品が選択できるようになる。

 本製品は、同社が提供する玄関ドア「スマートドア ヴェナート」に標準装備されているドアキーシステムに対応したドアハンドル。リモコンを携帯してハンドルのボタン部分を押すだけで施錠・解錠できたり、カードやシールキーでも施錠・解錠が可能な「NewポケットKey」と、カードやシールキーをハンドルに近づけることで施錠・解錠が可能な「ピタットKey」の2種類のキーシステムが用意されている。ユーザーは導入時に選択する。

 「スマートドア ヴェナート」に関しては、1つのキーでドアに付いている2つのロックを施錠・解錠する構造で、ドア表面に鍵穴が見えにくい構造のため、ピッキング犯罪の抑止が可能。また、仮に1つ目のロックを不正解錠されたしても、2つ目のロックを50秒以内に解錠しなければ、自動で再びロックされる仕組みになっている。

 「スマートドア ヴェナート ピタットKey 洋風カーブハンドル」W03デザイン D4仕様 片開き仕様で発注した場合の参考価格は395,000円。
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top