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アドビ「Adobe Creative Cloud」最新版が登場……Androidアプリの初リリースも

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 米Adobe(アドビ)は16日、「Adobe Creative Cloud」のツールおよびサービスについて、最新リリースを発表した。メジャーアップデートを行うとともに、iOSおよびAndroid向けの新しいモバイルアプリを公開している。

 Adobe Creative Cloudのインフラストラクチャおよび管理機能を刷新するなど、大規模なリリースになっている。またデスクトップアプリケーションの処理速度も大幅に向上した。Illustrator CCは、CS6と比較して速さと精度が10倍以上向上したという。InDesign CCは、その独自のMercuryパフォーマンスの改善により、複雑なドキュメントのズーム、スクロールおよびページングが2倍速くなっている。

 Lightroom CCとPhotoshop CCには、新機能「Dehaze(かすみの除去)」を搭載。水中で撮影したような写真でも鮮明にできるという。Premiere Pro CCには、直感的なスライダーを使用した強力な色補正機能「Lumetriカラーパネル」や、話し手のジャンプカットを滑らかに加工して自然なつながりを作る「モーフカット」などが追加された。After Effects CCには、「インタラクティブプレビュー」が追加されている。Dreamweaver CCには、新しいレスポンシブWebデザイン機能が追加された。

 またモバイルからデスクトップへの連携も拡張され、デスクトップツールとシームレスに機能する無料モバイルアプリ「Brush CC」「Shape CC」「Color CC」「Photoshop Mix」のAndroid版が初めてリリースされる。iPhoneおよびiPad版Adobe Creative Cloudモバイルアプリもアップデートが行われる。

 さらに、iPhoneカメラを使用して、キャプチャした光や色をPremiere Pro CCまたはAfter Effects CCプロジェクトに適用できるカラー管理アプリ「Adobe Hue CC」の提供も開始する。レイアウトコンセプト(カンプ)を素早く制作するためのiPad向け無料アプリ「Comp CC」の日本語対応版も提供する。

 Creative Cloudデスクトップおよびモバイルアプリのアップデートはすでに公開されており、Adobe Creative Cloudの加入者は追加費用なしでダウンロード可能。
《冨岡晶》

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