【ケーブルコンベンション2015】CATV加入者向けのIP-VODサービス「milplus」やMVNO支援サービス | RBB TODAY

【ケーブルコンベンション2015】CATV加入者向けのIP-VODサービス「milplus」やMVNO支援サービス

ブロードバンド その他

日本デジタル配信株式会社がプラットフォームの提供をしている「milplus」の画面。映画などをレンタル感覚で視聴できる
  • 日本デジタル配信株式会社がプラットフォームの提供をしている「milplus」の画面。映画などをレンタル感覚で視聴できる
  • milplus対応に対応したHUMAX製セットトップボックス。4K配信の試験放送に対応している
  • その他「milplus」対応のセットトップボックスの数々。KDDIが提供している「Smart TV Box」も年末頃には外付けにより4K再生に対応する予定だ
  • milplusはアカウントで管理しているため、ユーザーならスマートフォンなどからもコンテンツの視聴ができる
  • MVNO支援サービスとして「CableGateホーム・アプリ」を用意
  • アイコンなどが大きく見やすいため、スマホ初心者でも簡単に使える
  • 高速通信容量の追加購入などが想定したMVNOマイページ。ケーブルテレビ局の対応次第でさまざまな機能が搭載出来るという
 2015年4月より、ジュピターエンタテインメントからプラットフォーム事業の譲渡を受けた日本デジタル配信は「ケーブルコンベンション2015」に併催された「ケーブル技術ショー」にて、「milplus」対応のセットトップボックスを展示するとともに、VODサービスについてのサービスの説明とデモを行っていた。

 ケーブルテレビ局向けのIP-VODサービスとして注目を集めている「milplus(みるプラス)」は、映画を中心にドラマやアニメなどさまざまなコンテンツをレンタルビデオのように視聴できるサービス。現在31社(6月10日現在)のケーブルテレビ局で採用されている。

 魅力のひとつが、VODコンテンツ提供の速さだ。交渉力の高いジュピターエンタテイメントがコンテンツを集めることにより、CATV局が個別にVODコンテンツを交渉する必要がない。また、映画などの単体コンテンツ以外に、CS局の持つ専門チャンネルや、NHKをはじめとする地上波放送局の見逃し視聴などができる見放題プランも登場し、コンテンツはこれまで以上に充実している。

 また、カラオケサービス「JOYSOUND for みるプラス」などの付帯サービスも用意。IP接続のメリットを活かし、キーやテンポの変更などができるほか、採点なども楽しむことができるという。

■CATV局によるMVNOサービス提供を支援するシステムも用意

 また同社のブースのなかで、もうひとつ目を引いたのが、MVNOの支援サービス「CableGateスマホ・ホーム」だ。最近では、ケーブルテレビ局がサービスの一環として、IIJ mioなどのMVNO SIMを利用したスマートフォンの提供を行っている。このとき、そのままスマートフォンを渡すだけでは、主な対象である高齢者には、使いこなすことができない。

 そこで同社では、スマートフォンのトップページを高齢者でも操作しやすいようにカスタマイズしたアプリを用意している。スマートフォンの操作に慣れていない高齢者でも簡単に操作できるよう、アイコンなどが大きくなっており、さらにケーブルテレビ局のサイト「CableGate」や各種設定ができる「MVNOマイページ」にも簡単にアクセスすることができる。

 ケーブルテレビ局は「IdPクラウドサービスfor MVNO」や「CableGate」を導入することにより、この「CableGateスマホ・ホーム」アプリを無償で利用することができるという。
《コヤマタカヒロ》

関連ニュース

特集

page top