ソフトバンク、ヤマダ電機に約230億円を出資
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ソフトバンクは、PCソフト流通を基幹事業としていた時代より、高速インターネット接続サービス販売、移動通信サービス販売まで、ヤマダ電機と長期にわたる取引を行っている。また現在、子会社であるソフトバンクモバイルやソフトバンクコマース&サービスがヤマダ電機と取引を行っている。
今後は、ヤマダ電機が全国に有する店舗網を活用し、移動通信サービスや携帯端末・アクセサリー、高速インターネット接続サービスなどの販売力をさらに強化する。またソフトバンクが展開している通信事業、自然エネルギー事業、ロボット事業などにおいて、ヤマダ電機のスマートハウス事業とのシナジーを図る。
現在のヤマダ電機の大株主は、ゴールドマンサックスインターナショナル(株式保有比率8.90%)、テックプランニング(6.76%)、ロイヤルバンクオブカナダトラストカンパニー(ケイマン)リミテッド(5.37%)など。