アクシス、衝撃&振動に強い屋外対応車載ネットワークカメラを発表
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本製品は、交通機関監視向け高性能ネットワークカメラ「P39-R」シリーズの3製品目となり、既存の2製品(AXIS P3905-RおよびAXIS P3915-R)の基本性能である、堅牢さ、高画質のスペックをそのままに屋外設置用のハウジングを施した仕様となる。
バスや路面電車などに取り付けて、乗車時の安全性の向上と有事の際の検証用に使われることを想定して開発されたとのこと。
「AXIS P3905-RE」はIP6K9K等級に準拠し、振動、衝撃、衝突、温度の変動、および洗車などの通常のメンテナンスに耐えうる構造となっている。カメラの解像度はHD画質(1080p)を誇り、カメラ単体でも録画できるエッジストレージを搭載。また「いたずら警告機能」があるので、カメラの前に障害物が置かれたり、スプレーでいたずらをされた場合など、検知して発報する仕組みになっている。
焦点距離6mmのレンズを搭載し、車両監視において典型的な画角とされる55度の水平画角を提供。より広い画角が必要な場合には87度の水平画角を提供する3.6mmレンズへの変更にも対応する。
他にも既存の「AXIS P3904-R」および「AXISP3905-R」を持つユーザー向けには、この新しい屋外対応ハウジングを別個のアクセサリーとして提供する。
「AXIS P39-R カメラシリーズ」はすべてのモデルにおいてオス型RJ45 コネクターもしくは高耐久性M12 コネクターのどちらかのタイプを選択できる。
本製品は3月中旬より出荷開始となり、バスや路面電車の他、トラックや緊急車両への取り付けも想定されている。
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