電撃・三五十五さん死去……最期は病室でメンバー全員で見送る「残念　寂しい」

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2015年3月5日（木） 16時03分

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　肺腺がんのため3日深夜に亡くなったパフォーマンス集団・電撃ネットワークの三五十五（さんごじゅうご）さんについて、メンバーのギュウゾウが5日に更新したブログで追悼した。

　ギュウゾウは「電撃ネットワークの三五十五（享年５２歳）はかねてより肺腺がんを煩っており、懸命な治療を続けておりましたが、２０１５年３月３日（火）２３時４３分都内の病院にて、静かに永眠致しました」と改めて報告。自身やほかのメンバー全員、3日深夜に容態急変の知らせを受けて病院に駆け付け、三五さんの旅立ちを見送ったことを明かした。

　1990年の結成以来、20数年にわたってともに活動を続けてきたメンバーとの別れに、「苦楽を共にし　芸で世界中を走り回った仲間です　四人でのステージはもう出来ない　残念　寂しい」と悲痛な思いを吐露したギュウゾウ。最後にファンに向け「三五十五への応援ありがとうございました　安らかな顔で旅立ちました　合掌」と報告し、メンバーの早すぎる死を悼んだ。

《花》