【SS2015速報リポート014】30cmまでの浸水に耐えるセキュリティゲート | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【SS2015速報リポート014】30cmまでの浸水に耐えるセキュリティゲート

エンタープライズ セキュリティ
浸水対策が施されたセキュリティゲート「SEG」(仮)。今回は参考展示という形で1年以内の発売を予定している
  • 浸水対策が施されたセキュリティゲート「SEG」(仮)。今回は参考展示という形で1年以内の発売を予定している
  • 写真の中ほどに見える黒い楕円部分(センサー部分)の少し下くらいの高さ(約30cm)まで浸水しても大丈夫
  • 火災報知器などと連動し、いざという時にセキュリティバーが解除されるゲートも展示
  • 各種報知器との連動が基本となるが、手動での解除も可能。迅速な避難行動がとれる
  • ガラスを基調としたセキュリティゲートXTG-F。非接触ICカードを使って入出する
  • XTG-Fと同じコンセプトで、より高い保安性能を実現したXTG-H
 6日まで開催中の「セキュリティショー2015」に出展する日本ハルコンが新型のセキュリティゲートの参考展示を行っている。

 そのセキュリティゲート「SEG」(仮)の最大の特徴は、路面上が浸水しても30cmまでは問題なく機能する点。昨今では、ゲリラ豪雨や台風など大規模な水害が起きることも少なくないが、SEGなら屋外用セキュリティゲートとして機能を維持できるだろう。発売時期はおおよそ1年以内を目処としている。

 このほか、火災検知器からの信号を受信するとセキュリティバーが自動で解除されるゲートや、ガラスを基調としてビルのエントランスとの調和を意識したデザインのセキュリティゲートなども展示。防災面や見た目のスマートさなどに配慮しつつ、セキュリティ強化を実現する製品の数々を展示している。
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top