適切なPCのパスワード設定、10代は4割以下……情報セキュリティ調査 | RBB TODAY

適切なPCのパスワード設定、10代は4割以下……情報セキュリティ調査

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パスワードの管理方法
  • パスワードの管理方法
  • パソコンでのインターネット利用時間(平日)
  • パソコンでのインターネット利用時間(平日・職業別)
  • スマートデバイスでのインターネット利用時間(平日)
  • スマートデバイスでのインターネット利用用途
 情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「情報セキュリティの脅威に対する意識調査」報告書を発表した。調査結果より、10代のパソコン利用者が適切なパスワードを設定している割合は、4割以下にとどまることが明らかになった。

 同調査は、13歳以上のパソコンおよびスマートデバイスのインターネット利用者を対象にウェブアンケートを実施し、パソコン5,000名とスマートデバイス3,500名の回答を得た。調査期間は2014年9月~10月。2005年より実施し、今回で13回目となる。

 パソコンでのインターネット利用時間(平日)は、「2時間~3時間未満」が20.1%でもっとも回答者の割合が高く、「3時間~5時間未満」16.7%、「1時間半~2時間未満」15.4%、「1時間~1時間半未満」13.5%が続いた。年代別に見ると、10代の半数以上が1時間未満となっている。学校種別に見ると、中学生の44.5%、高校生の26.3%が「30分未満」であった。

 パスワードの管理方法は、「誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」52.6%、「わかりにくい文字列(8文字以上、記号含む)を設定している」50.7%と半数以上を占めた。しかし、10代ではそれぞれ36.4%、39.2%にとどまる。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している」は全体で29.2%に対し、10代で15.8%と全体の約半数の実施率であった。

 一方、スマートデバイスでのインターネット利用時間(平日)は、「1時間~1時間半」が20.3%でもっとも回答者の割合が高く、「1時間半~2時間未満」18.4%、「2時間~3時間未満」17.9%、「30分~1時間未満」17.8%などが続いた。年代別に見ると、10代の57%が1時間半以上利用している。

 スマートデバイスでインターネットを利用する際の用途は、「検索サイト・ポータルサイト」が85.5%ともっとも多く、「ニュースサイト」63.1%、「電子メール・SMS(ショートメールサービス)」57.9%、「インターネットショッピング」56.0%などが続いた。年代別に見ると、10代は「SNS(LINE、mixi、Facebook、Google+、Twitter等)」「アプリによる通話(Skype、ハングアウト、LINE等)」「オンラインゲーム」「動画共有サイト(YouTube、ニコニコ動画等)」の割合が全体よりも10ポイント以上高い傾向にあった。

適切なパスワード設定、10代で4割以下…情報セキュリティの意識調査

《工藤めぐみ》

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