パイオリンク、セキュリティスイッチの10ギガインターフェースをリニューアル | RBB TODAY
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パイオリンク、セキュリティスイッチの10ギガインターフェースをリニューアル

エンタープライズ セキュリティ
アップリンクポートを2ポートから4ポートへ拡張したことで、最大8台を仮想的に一元管理が可能な独自のスタック機能を使用できるのがメリット(画像は同社リリースより)。
  • アップリンクポートを2ポートから4ポートへ拡張したことで、最大8台を仮想的に一元管理が可能な独自のスタック機能を使用できるのがメリット(画像は同社リリースより)。
  • 独自開発のセキュリティエンジン「TiMatrix」により送信元IP、宛先IP、送信元と宛先のMAC、ポート番号、パケット数などをリアルタイムに分析する(画像は同社リリースより)。
 パイオリンクは2日、L2スイッチベースのサイバー攻撃に対する内部対策ソリューション「TiFRONTセキュリティスイッチ」のアップリンクポートを拡張してリニューアルした「TiFRONT-G2424/P」「TiFRONT-GX2424/P」の発売を開始した。

 特徴としてはアップリンクポートを2ポートから4ポートへ拡張していること。これによって業務アプリの互換性の問題からWindowsXPを使わざるを得ないケースや、既存ネットワーク環境でセキュリティ対策を強化したいケースでも、「L2スイッチの交換だけ」という手軽さで威力を発揮するとしている。

 製品構成と仕様は以下の通り。
●TiFRONT-G2424 / TiFRONT-G2424P( 旧G24及びG24P D)
10GBアップリンクポート:2→4
最大ポート数:24→28
最大スイッチ容量:68Gbps → 152Gbps
10/100/1000Base-Tポート数:20→24
電源冗長化:オプションにて対応
標準価格:40万円~(TiFRONT-G2424)

●TiFRONT-GX2424 / TiFRONT-GX2424P ( 旧GX24N及びGX24PN D)
10GBアップリンクポート:2→4
最大ポート数:26→28
最大スイッチ容量:152Gbps
10/100/1000Base-TXポート数:20 → 24
電源冗長化:オプション
標準価格:66万円~(TiFRONT-GX2424)
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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