防犯・監視カメラ市場は東京五輪効果で500億円市場へ~富士経済報告書
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これによると2020年の東京五輪開幕に向けてセキュリティ市場が拡大し、2017年には監視カメラ市場は500億円を超える規模になると予測している。同時に冷凍食品工場の異物混入事件の多発によるフードディフェンスの需要も大きいという。
市場分析によると、2013年の時点でIPカメラ(ネットワークカメラ)とアナログカメラの比率ではIPカメラが上回っており、2017年の予測ではIPカメラが大きくシェアを拡大(2013年比で180%)する反面、アナログカメラの市場は減少すると見込んでいる。これによって画像の記録装置も単なるHDDレコーダーではなく、NVR(ネットワークビデオレコーダー)が主流になると予想している。
同報告書ではホームセキュリティや防災・災害機器の需要も同時に拡大すると予想している。