奈良の東大寺に約120人の僧侶や関係者が集まり、年に一度の「お身拭い」が行われた。 「お身拭い」は大仏の埃を落とすものだが、毎年行われるようになったのは昭和39年から。その後は参道も石畳で舗装されて砂埃も減ったので、現在では埃の量そのものは以前より少なくなっているという。