USJ「ハリー・ポッター」グランドオープン……初日から75分待ちも | RBB TODAY
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USJ「ハリー・ポッター」グランドオープン……初日から75分待ちも

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ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
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  • ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター入場整理券待ちの列
 今日15日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」エリアがグランドオープンセレモニーののち、7時41分に開業した。

 セレモニーでは、ユー・エス・ジェイ代表取締役CEOグレン・ガンペル氏が挨拶を行い、「日曜日に作者のJ. K. ローリンズ氏がこちらのパークにお越しくださり、『このパークができたことを大変誇りに思う。大変光栄なことだ、と伝えてください』と言われていました」と述べた。

 スペシャルゲストとして前日に行われた前夜祭でも登場した、劇中ルーナ・ラブグッド役を演じたイヴァナ・リンチとドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンが登場。イヴァナ・リンチは「今なおハリー・ポッターに対する興奮が止まないことを非常に嬉しく思います」、トム・フェルトンは「(待機している入場者がハリー・ポッターの)Tシャツを着ているのを見て大変嬉しく思いました」とそれぞれコメント。

 2人が入り口に控えていた最初に入場するゲストたちと一緒に「3、2、1、リベリオ!(あらわれ!)」と唱えると、門からモクモクと煙のようなミストが立ちのぼった。ミストが晴れると魔法のように「ハリー・ポッター」エリアのスタッフたちが門に整列して勢揃いしており、入場を出迎えた。「ハリー・ポッター」のTシャツを着た代表の子ども男女2人が俳優2人にそれぞれ手を引かれながら入場し、大勢のゲスト招待者たちがそのあとに続いて門をくぐった。

 ほどなくしてエリア内はゲストで埋め尽くされ、瞬く間にメインアトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」には長蛇の列が。入場者に話を聞くと、「ハリー・ポッター」グッズのマントに身をつつんだ女性2人は「せっかく楽しむならと思い、マントは昨日来て買った。(パークが)こんなにリアルだと思ってなかった」「入っただけでドキドキする。昨日映画観て予習して来た」、30歳の“ハリポタ”ファンの女性は「そのままの世界みたいなのですごい感動した」とコメントした。

 「ハリー・ポッター」エリアの入場には制限がかかっており、園内の中央に設置されている専用端末から時間指定の整理券(無料、数量限定)を受け取れば入場できるシステム。入場整理券が終了した場合は、入場抽選券(無料)が同所で発行され、希望した入場時間の約1時間前に当選番号が発表される。この日オープン直後から専用端末には「ハリー・ポッター」エリアの入場を求めてゲストたちが行列をつくった。また、オープンから3時間後にはすでに「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」が75分待ちの表示がされていた。
《奥 麻里奈》
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