新宿伊勢丹、スペインの食フェア開催 | RBB TODAY
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新宿伊勢丹、スペインの食フェア開催

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スペインバルでは定番のタパスも数種類用意する
  • スペインバルでは定番のタパスも数種類用意する
  • 本場スペインではホットチョコレートにチュロスを浸して食べるのが主流
  • 定番料理パエリアは会場で作られたできたてをテイクアウトできる
  • 肉食人が秘密にしておきたいくらい美味しい部位「セクレト」(秘密)の豚肉
  • まぐろの生ハム「モハマ」とまぐろのからすみ
  • グラナダの太陽を浴びた「オーメッド」の早摘みエキストラバージンオリーブオイル
  • チーズや生ハムはバゲットなどに合わせて軽い朝食やランチに
伊勢丹新宿店は、スペインの食と文化を紹介するイベント「スペイン展 オラ エスパーニャ!(Hola Espana!)」を7月2日から7日まで同店6階催物場にて開催する。現地の生活を感じ取ってもらうことをコンセプトにした本展では、日本初登場のブランドを含め、約30ブランドが出展する。

日本初登場となる「レ セルバイベリカ」は、ソーセージのように腸に野菜や肉を加えて燻製にしたサラミのような食感の“モルコン”を提供する。モルコン イベリコ ベジョータは(80g/3,000円)はイベリコ豚の赤身肉を細かく切り、ニンニクとパプリカを加えて作られたモルコン。スペインでは通常の生ハムよりもモルコンの方がリーズナブルなため、消費量が多いという。

また、“日本人の次にまぐろを食す“と言われるほど、スペインでまぐろはポピュラーな食材。そのまぐろを塩漬けし乾燥させた“まぐろの生ハム”と呼ばれるモハマ。「地中海フーズ」では、このモハマ(100g/1,565円)を薄くスライスしておつまみにしたり、まぐろのからすみ(100g/2,286円)をパスタやリゾットに加えてアレンジする味わい方を提案する。

初登場のスイーツは、オリーブオイルで揚げるスペイン流チュロス。スペインのカフェではチュロスはホットチョコレートとセットで提供され、夏でもホットチョコレートをつけて食べるのがスペイン流。今回、スペインで食べる本場のチュロスを日本でも提供したいと「オリジナルチュロス」では、オリーブオイルで揚げたチュロスを一度冷凍し、それを空輸して日本のオーブンで再加熱することで揚げたての食感を再現した。本展ではチュロス&チョコラータセット(チュロス2本とショコラドリンク1杯/1,100円)と「ロシータ」の冷製ショコラドリンク(400円)をイートインスペースにて用意する。

数量限定で日本初登場となるのは、スペインの有名レストランでも提供される若手醸造家「コレット」とシェリーメーカー「ナヴァゾス」がタッグを組んだスパークリングワイン“カヴァ”(オレンジラベル/4,460円、グリーンラベル/5,000円。各750ml)。各60本限りの数量限定販売。炭酸ガスを注入する製法ではなく、瓶内での2次発酵製法で作られるカヴァは手間が掛かる分、まろやかで上品な泡が長く楽しめるという。

持ち帰って自宅でも手軽に本格的なスペイン料理を楽しめるようにと、テイクアウト惣菜も充実。スペインの定番家庭料理パエリア(1人前1,000円)やスペイン・アラゴン地方の郷土料理チリンドロン(1パック1,200円)、ベジョータ100%イベリコ豚の塩釜(100g/2,500円)、スペインのオムレツのような卵料理トルティージャなど、スペインのバルには必ず並ぶという小皿に盛られたタパスを数種類用意する。

この他にも、温めたりレシピ通りに調理するだけで手軽にパエリアが作れる冷凍シーフードパエリア、オリーブオイルを練り込んだ生地を薄く焼いたビスケットやアーモンドと蜂蜜、卵白でつくるトゥロンなどのスペインの伝統的菓子も取りそろえ、スペインの食文化を提案する。

新宿伊勢丹、スペインの食フェア開催。初登場ブランド情熱的に提案

《高橋果内子》
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