蔵元10社の日本酒を飲み比べ!目立つ女性参加者 | RBB TODAY
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蔵元10社の日本酒を飲み比べ!目立つ女性参加者

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受付近くの玉川酒造。
  • 受付近くの玉川酒造。
  • 「スパークリングゆきくら」を待つ行列。
  • 玉川酒造は「越乃雪蔵」「目黒 五郎助」「スパークリングゆきくら」「ゆきくら」を用意
  • 岐阜の舩坂酒造
  • 岐阜の舩坂酒造の行列
  • 蔵元との話がはずむ。
  • 店内で日本酒をもてなすところがほとんど。
  • 新宿3丁目の11店舗とコラボ
 「地方の蔵元にピーアールの場を作ってあげたい」。24日、新宿3丁目に日本酒の蔵元10社が集まり、「新宿・日本酒フェスティバル2014」が開催された。

 東京都料理飲食生活衛生同業組合新宿支部の協力のもと新宿3丁目の飲食店11店舗には各地からやってきた蔵元が自慢の日本酒を準備。全店舗で30種類以上の酒が用意された。参加者は3000円を支払えば、各店舗の日本酒を飲み放題だ。この日、通りにはグラスを持って店をまわりながら飲み比べをするカップルや女性客の姿が目立ち、店内では日本酒の特徴や由来などに耳を傾ける人もいた。

 イベントを企画したリカー・イノベーションは、KURANDという日本酒の定期宅配サービスを展開している。冒頭のように話した企画部・広報担当の辻本氏は「蔵元には家族経営も多く、なかなか東京に出てこれない。このような街おこし的なイベントをすることで、蔵元も知っていただける」と話した。

 通りで「越乃雪蔵」「スパークリングゆきくら」を提供していた新潟の玉川酒造は、「地方では日本酒は低迷しているが、東京で若い方が消費を底上げしている。特に女性が多く、女性のパワーはすごい」と話す。青森の桃川も女性が多いことに驚いていた。

 リカー・イノベーションは過去にも同様のイベントを都内や千葉で開催しており、「定期的に開催することで地域の活性化にもつなげていきたい」としている。6月28日には四谷・荒木町周辺で日本酒めぐりを開催する。
《RBB TODAY》
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