【富士通フォーラム】視線検知で客がどの商品を見ているのか把握 | RBB TODAY

【富士通フォーラム】視線検知で客がどの商品を見ているのか把握

ブロードバンド テクノロジー

視線検知用の赤外光センサー。
  • 視線検知用の赤外光センサー。
  • 棚にはこのようにセットされる。
  • 視線が多く集る部分を強調表示できる。注目されやすい場所や商品の把握ができる。
  • 視線移動の見える化も可能。
  • ショーウインドウ向けのシステム。多少の距離があっても対応できる。
  • 視線検知用のセンサーは大きめ。このサイズになると「カメラではない」と明記することも必要になる。
  • デジタルサイネージと組み合わせ、見ている商品の詳細な情報も提供できる。
 「富士通フォーラム」のビジネスイノベーションゾーンで注目を集めていたのが、小売店向けの視線検知システムだ。棚などに視線検知ができる赤外線センサーを仕込むことで、客がどのように並んでいる商品を見ていったのかを把握することができる。

 センサーからは赤外光が発信されており、瞳に反射した光を検知し、その流れを追うことで「棚にディスプレーされている商品をどのような順番で見ているのか」といった情報を把握することができる。これによって効果的なディスプレーであるとか、注目させたい商品をより注目されやすい場所に置くといった工夫ができる。

 さらに大型のセンサーとデジタルサイネージを組み合わせ、客が見ている商品のさらに詳しい情報を提供するシステムのデモンストレーションも行われていた。これは店内というより、店外からショーウインドウを眺めるといったシチュエーションを想定しているようだ。

 いずれのケースでも「これはセンサーであって、カメラではない」、「映像は記録していない」という注意書きを掲示しないとプライバシーの問題に発展する可能性もある。会場内でも「センサーです」といった表記はしっかりとなされていた。
《石田真一》

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