Android上でも動作するJavaのRATの被害を確認
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「JAVA_OZNEB.B」は、一度PCに侵入すると、スクリーンショットの取得やメッセージの表示、プラグインの追加などさまざまな不正活動を行う。そして、仮想通貨「Litecoin」の「発掘(マイニング)」をも実行する。また、追加されたプラグインにより、サイバー犯罪者は、思い通りに不正活動を更新させたり、調整することができるようになるため、この不正プログラムは非常に危険な脅威となる。さらにこの不正プログラムは、Androidのプラットフォーム上で実行できるように更新されているため、十分な注意が必要としている。被害を受けた国は、米国、トルコ、オーストラリア、台湾、シンガポール、そして日本となっている。
Android上でも動作するJavaのRATの被害を確認、不審なメールに注意を(トレンドマイクロ)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》