【レビュー】BIGLOBE「Wi-Fiほぼスマホ」の実機を試してみた | RBB TODAY

【レビュー】BIGLOBE「Wi-Fiほぼスマホ」の実機を試してみた

 端末と回線をセットで安価に提供するBIGLOBEのサービス「Wi-Fiほぼスマホ」。前回はサービスの特徴を紹介したが、今回は実機をハンドリングしながら端末の操作性や具体的な利用シーンなどを詳しく検証しよう。

ブロードバンド 回線・サービス
「オートコネクト」アプリを使って新宿の駅近辺でWi-Fiアンテナをキャッチした。待ち合わせの間にメールをチェックしたり、Web動画を見ながら過ごすのにも便利だ
  • 「オートコネクト」アプリを使って新宿の駅近辺でWi-Fiアンテナをキャッチした。待ち合わせの間にメールをチェックしたり、Web動画を見ながら過ごすのにも便利だ
  • 「Wi-Fiほぼスマホ」で利用ができる「AQUOS PHONE SH90B」
  • 高画質&低消費電力性能を特長とする「IGZO液晶」を搭載
  • 「ecoレベル」を調整して本体バッテリーの連続駆動時間をさらに延ばすことも可能
  • LINEの新規登録をおさらい。写真のマスクをかけたところにSMS機能付SIMカードの発信番号が表示される
  • 認証番号をSMSで受け取る
  • 認証番号を入力
  • アドレス帳の内容を参照して友だちを追加してくれる。前に使っていた電話のアドレス帳をインポートしておけばその後の友だち登録もスムーズにできる
 端末と回線をセットで安価に提供するBIGLOBEのサービス「Wi-Fiほぼスマホ」。前回はサービスの特長を紹介したが、今回は実機をハンドリングしながら端末の操作性や具体的な利用シーンなどを詳しく検証しよう。

■端末の機能・性能・使い心地は文句なし

 「Wi-Fiほぼスマホ」のサービスでは、最新Android端末の機能や操作性をしっかりと揃えたシャープ製「AQUOS PHONE SH90B」が利用できる。CPUは1.7GHzのクアッドコアプロセッサー、メインメモリーは2GB。

 4.8インチのディスプレイにフルHDの「IGZO液晶」を搭載。シャープの独自技術である「IGZO」では、静止画の表示中は画面表示の動作を低く抑えることで、パネル全体の消費電力をセーブ。表示内容に合わせて画像伝送を制御する「FEEL artist」エンジンと連携して、「液晶アイドリングストップ」を実現したことに注目したい。端末を使ってみるとわかるが、バッテリーをフル充電してからまる2日間ほど充電せずに使い続けることができた。本体内蔵のバッテリーは2,600mAhでこのロングライフ性能を実現できるのは、少なからずIGZO液晶の恩恵であるといえるだろう。

 しかも本体に搭載されている「エコ技設定」の機能を使えば本体の連続駆動時間をより長く延ばすこともできる。

 もちろんシャープが液晶テレビ"AQUOS"で培ってきた技術が活かされているので、映像の表示も精細感が高く、色合いもナチュラルで鮮やかな点が特長。周囲の明るさや照明の種類、時間帯などユーザーの生活環境に合わせて自動で画質を調節してくれる「ユースフィット」など、多彩な画質モードが設けられているところにもシャープのノウハウが垣間見られる。さらに画面が明るくコントラスト感も明瞭なので、Webやメールの文字が非常に読みやすいことも特長と感じた。

■追加料金不要で使えるWi-Fiスポットサービスを使いこなそう

 今回は「BIGLOBE LTE・3G」のMVNOサービスから、月額933円(以下、全て税別)で1GBの通信量が利用できる「エントリープラン」を選択して使ってみた。1GBで通信量が足りるのか?というところがプランを選ぶ際に最も気がかりなポイントになると思うが、LTE通信でメールやWebブラウジング、地図検索、ラジオアプリのリスニング、文字ベースでのTwitterやFacebookなどSNSでのコミュニケーションを普通に楽しむ分には十分な通信量だと実感した。

 ただし1GBの通信量でLTEの最大通信速度を保ちながら快適に使うためには、まめにWi-Fiも併用することをおすすめしたい。その点、「BIGLOBE LTE・3G」のMVNOサービスでは特定のWi-Fiスポットサービスが使えることが大きな魅力だ。

 「Wi-Fiほぼスマホ」でWi-Fiスポットをより便利に使えるサービスに、無料の「オートコネクト」アプリがある。アプリをONにしておくだけで、街を歩きながらでも利用可能なWi-Fiを自動で探知して、LTEからWi-Fi接続に通信を切り替えてくれる。また、Wi-Fiにつながったらモバイルデータ通信をOFFにして本体の節電も図ってくれる。アプリの設定メニューからは画面消灯時も通信し続けるか、ON/OFFを選択できる機能も選ぶことができる。

 例えば電車での移動中にはLTEでWebやメールなどの通信負荷の低いアプリを中心に使い、動画の閲覧やアプリのダウンロードなど通信量を多く消費しそうなタスクはWi-Fiでこなすといった具合で、上手に使い分けたい。
《山本 敦》

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