Windows VistaをWindows 8.1にアップグレード……ユーザーがレビューを寄稿 | RBB TODAY
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Windows VistaをWindows 8.1にアップグレード……ユーザーがレビューを寄稿

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起動時間の比較(動画キャプチャ)
  • 起動時間の比較(動画キャプチャ)
  • 起動時間テスト
  • Internet Explorer(IE)が2種類
  • Internet Explorer Test Driveに掲載されているChalkboard Benchmarkの比較。Windows Vistaは32ビット版、Windows 8.1は64ビット版です(動画キャプチャ)。
  • SkyDriveの初期設定
 千里一歩さん(ユーザー名)は、「Windows Vistaが搭載されたメーカー製パソコンをWindows 8.1にアップグレードさせると、どのようなメリットを享受できるか?」のタイトルでレビューを「ZIGSOW(ジグソー)」に寄稿した。

 レビューメディアZIGSOWでは、「マイクロソフト トリプル チャレンジレビュー」と題して、「Surface 2/Surface Pro 2」、「Office 2013」、「Windows 8.1」のユーザーレビューを公開中だ。

 今回紹介する「Windows 8.1」のレビューで千里一歩さんは、他の製品との比較検証や過去バージョンとの具体的な違いなどを紹介している。

 Windows 8.1は、従来バージョンでユーザーが使い慣れた機能はそのままに、さらに様々な機能を搭載した。新しいタッチスクリーンPCでも、従来と同様にマウス、キーボード、Windowsデスクトップを使うことができる。また、ほぼどのプリンターも利用できる。Windows 7で動作するプログラムはWindows 8.1でも動作するのだ。

 またWindows 8.1では、Windowsストアで提供されるアプリと、タップ、スワイプ、ズームなどの新たな操作方法で、多彩なタッチスクリーン エンターテイメントを楽しめる。検索にはBingスマート検索を用いる。さらにWindows 8.1に標準で搭載される、無料オンラインストレージのSkyDriveを使えば、どのPCやデバイスからでもファイルにアクセスできる。

 千里一歩さんは、Windows 8.1にアップグレードして最初に実感できたことは「何と言っても起動時間の短縮です」という。BootRacerによる起動時間テストによれば、Windows 8.1のブート時間は、Windows Vistaの半分程度にまで短縮されていることが確認できたそうだ。

 いっぽうWindows Vistaと比較すると、タイル操作が中心となるWindows 8.1は戸惑うことばかりだとも。「例えば、IEは2種類あるのです。そのうち一つは、従来と同じデスクトップ版IEで、こちらの操作はお馴染みですから問題なく使えます。もう一つは、スタート画面にあるアプリ版IEです」。

 千里一歩さんは、Windows 8.1の魅力について、IEの最新化(高速化)やSkyDriveとの統合だと述べる。「IEの最新化(高速化)をおススメしたい特長のひとつとして挙げます。Windows VistaではIE9までしかサポートされていませんが、Windows 8.1では最新のIE11を利用することができます」。

 なおZIGSOWにはレビューに動画が掲載されている。
《高木啓》
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