新宿伊勢丹が北欧に染まる1週間 | RBB TODAY
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新宿伊勢丹が北欧に染まる1週間

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ヴィンテージの家具が一堂に(本館7階催物場)
  • ヴィンテージの家具が一堂に(本館7階催物場)
  • 北欧モダンコレクション(本館7階催物場)
  • ヴィンテージの「アルテック」スツール60(本館7階催物場)
  • エリック・ホグラン(本館7階催物場)
  • テキスタイルの充実の品揃え(本館7階催物場)
  • リサ・ラーソン(本館7階催物場)
  • ヨブスのコーナー(本館7階催物場)
  • ムーミングッズコーナー(本館7階催物場)
伊勢丹新宿店は北欧をフィーチャーしたキャンペーンを11月27日よりスタートさせる。それに先駆け、“北欧の冬支度”を物語形式で紹介した特設サイトも開設している。

本館7階催物場では、インテリアからファッションまで、北欧流のライフスタイルを提案するイベント「北欧モダンコレクション」を12月2日まで開催。ビンテージの家具や食器、ファブリック、ジュエリーから、「クリッパン(KLIPPAN)」「ヴェンラ(VENLA)」など冬に活躍するあったかグッズまで、北欧の人気アイテムがフルラインアップされる。

注目は、フィンランドを代表するインテリアブランド「アルテック(artek)」の名作イス。アルヴァ・アアルト(Alvar Aalto)デザイン「スツール60」のビンテージが登場。これは、アルテックが“持続可能(サスティナブル)”をテーマに学校や住宅など様々な場所で使用された600脚ものスツール60を購入・交換し、それらが使われていた場所や歴史の情報と共に展示するプロジェクトから誕生したもの。アルテック直営のビンテージショップ「アルテック・セカンドサイクル(Artec 2nd Cycle)」から8脚が特別に用意される。

また、1950年代にプリミティブな作風で登場したスウェーデンのデザイナー、エリック・ホグラン(Erik Hoglund)のビンテージの器がイベント初登場。ガラスメーカー・ボダ(BODA)社製のキャンドルホルダーやグラス、ベースなど、コレクターズアイテムが並ぶ。

期間中、様々なセミナーも開催。デンマークの刺繍箱“エスカ”、フィンランドの伝統装飾“ヒンメリ”、北欧伝統菓子“オーツボール”など、北欧にまつわるワークショップが行われる(会場は本館7階バンケットルーム/有料、25日より予約受付開始)。

更に、今話題の北欧コーヒーをクローズアップ。本館7階バンケットルームでは、ノルウェー・オスロ発「フグレン(FUGLEN)」のカフェが期間限定でオープンする他、本館地下1階フードコレクションでは、コーヒー消費量世界一の国フィンランドを代表する「ロバーツコーヒー」から厳選したコーヒー豆が登場する。

本館5階家具コーナーでは、アルテックより、1951年から56年にイルマリ・タピオヴァーラ(Ilmari Tapiovaara)がデザインした「ルッキ(Lukki)」シリーズを紹介。今年のミラノサローネで発表され注目を集めたシリーズだ。

その他、本館6階ザ・ステージ#6では、「ユール、家の中で過ごすクリスマス」をテーマに、インテリア雑貨やウエア、デコレーションアイテムなどを展開。スウェーデン発のベビー&キッズウエア「How to kiss a frog」を始め、スウェーデンの人気アーティスト、インゲラ・アリアニウス(Ingela P Arrhenius)のイラストが描かれた雑貨などを特集する。

新宿伊勢丹が北欧に染まる1週間。アルテック名作イスからフグレン限定カフェまで

《編集部》
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