伝説的ポルノ女優の光と影 映画『ラヴレース』公開決定 | RBB TODAY
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伝説的ポルノ女優の光と影 映画『ラヴレース』公開決定

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『ラヴレース』 (c)2012 LOVELACE PRODUCTIONS, INC.
  • 『ラヴレース』 (c)2012 LOVELACE PRODUCTIONS, INC.
  • アマンダ・セイフライド/『ラヴレース』プレミア (c)Getty Images
  • 『ラヴレース』ポスター (c)2012 LOVELACE PRODUCTIONS, INC.
 伝説のポルノ女優、リンダ・ラヴレースの半生を描いた映画『ラヴレース』が、2014年3月1日より日本公開されることが決定した。

 リンダ・ラヴレースは、70年代に全米で社会現象となったポルノ映画『ディープ・スロート』に主演。同作は、アダルト向けの劇場だけでなく、一般の映画館でも上映されたため、ふだんはポルノ映画を観る機会がなかった女性観客も映画館へ殺到。有名人やケネディ元大統領夫人はじめ、セレブたちもこぞって鑑賞し、NYタイムズ紙が「ポルノ・シック(=おしゃれポルノ・ブーム)」と報道したほどのブームとなった。

 70年代アメリカの解放的な “性革命のシンボル”と呼ばれたラヴレースは、当時「プレイボーイ」誌の名物編集長、ヒュー・へフナーとも親交を結ぶなど、巨額の富と華麗なるスターダムを手にしたと誰もが信じていた。だが、『ディープ・スロート』の公開から6年後、彼女は「衝撃の事実」を告白するために、自伝本を書くことを決意。フロリダの小さな町で厳格な家庭に育ったラヴレースが一体なぜポルノ女優となったのか? そして、『ディープ・スロート』の制作現場の裏側で“本当に起こっていたこと”とは…?

 主演は『レ・ミゼラブル』『マンマ・ミーア!』などこれまでの出演作では清純派のイメージが強いアマンダ・セイフライド。ピーター・サースガード、シャロン・ストーン、ジェームズ・フランコ、クロエ・セヴェニーら共演する。

 『ラヴレース』は3月1日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー。
《RBB TODAY》
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