ドコモとパイオニア、スマホに話しかけて運転支援「ドコモ ドライブネットインフォ」開始
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「ドコモ ドライブネットインフォ」は、パイオニアが新たに開発した次世代自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」を活用したサービス。ドコモの「しゃべってコンシェル」の音声意図解釈技術と音声合成技術を応用しており、スマートフォンに話しかけるだけで各種操作が可能となる。
リアルタイムに発生している渋滞情報や周辺情報の提供に加え、電話の発信や音楽の再生、SMSの送受信、最新ニュースの確認などが利用できる。アプリケーションは無料で提供。対応機種は、2013~2014冬春モデル スマートフォン(一部機種)となる。
また、車内におけるスマートフォンの安全な利用を想定した「スマートフォンホルダ01」を新たに開発。付属するハンドル取付リモコンで、簡単に対応アプリの音声操作が可能となる。
なお、これまで「ドコモ ドライブネット」として提供してきたカーナビゲーションサービスの名称は「ドコモ ドライブネットナビ」へ変更され、今後は、「ドコモ ドライブネットナビ」と「ドコモ ドライブネットインフォ」の2つのサービスが提供される。