山崎直子氏、旅立つ若田宇宙飛行士にエール 「安心させられる船長になれる」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

山崎直子氏、旅立つ若田宇宙飛行士にエール 「安心させられる船長になれる」

エンタメ 映画・ドラマ
山崎直子氏
  • 山崎直子氏
  • 『ゼロ・グラビティ』ポスター (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
  • 『ゼロ・グラビティ』 (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
  • 『ゼロ・グラビティ』 (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
  • 『ゼロ・グラビティ』 (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
  • 『ゼロ・グラビティ』 (c) 2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.
 本日13時頃、日本人初・アジア人初のコマンダー(船長)として、ロシアから国際宇宙ステーション(ISS)に旅立つ若田光一氏に向けて、宇宙飛行士の山崎直子氏が激励のコメントを送った。

 山崎氏は、日本人2人目の女性宇宙飛行士で、2010年にスペースシャトルディスカバリーに搭乗しケネディ宇宙センターから出発。ISS組み立てを主任務とするミッションに参加した。

 今回、2008年に続いて二度目の長期滞在となる若田氏に向けて、「日本人が船長を務めるということは初めてのこと。その大役を立派に果たして、ぜひ日本の代表として宇宙でのご活躍を期待しています」とエール。

 又、宇宙で事故に巻き込まれる宇宙飛行士のサバイバルを描いた映画『セロ・グラビティ』に言及し、「若田さんはジョージ・クルーニー演じるマット・コワルスキーのように、常にどっしりと構えたベテランの余裕のある、他の宇宙飛行士たちを安心させられる船長になれると思います」とコメントした。

 『ゼロ・グラビティ』は全米3週連続1位の大ヒットを記録している映画で、サンドラ・ブロック演じる宇宙飛行士の葛藤を描くドラマが女性の共感を呼ぶとともに、リアルな宇宙映像は映画関係者の間でも評判が高い。映画を観た山崎氏も「国際宇宙ステーションの内部や宇宙から見た地球の様子など、当時の様子が鮮明に蘇りました。一体どうやって撮影したのかと驚くくらい、無重力の感覚がよく伝わってきました」と、絶賛している。

 『ゼロ・グラビティ』は12月13日全国ロードショー。


配給:ワーナー・ブラザース映画
《RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top