ASUS、Androidタブレット、ノートPC、Windows PCとなる“3-in-1デバイス”「TransBook Trio」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ASUS、Androidタブレット、ノートPC、Windows PCとなる“3-in-1デバイス”「TransBook Trio」

IT・デジタル スマートフォン
1台で3役、Androidタブレット、ノートPC、Windows PCとなる“3-in-1デバイス”「TransBook Trio」
  • 1台で3役、Androidタブレット、ノートPC、Windows PCとなる“3-in-1デバイス”「TransBook Trio」
 ASUSTeK Computerは29日、WindowsとAndroidのデュアルOSを搭載し、Androidタブレット、ノートPC、Windows PCとなる“3-in-1デバイス”「TransBook Trio」を発表した。発売は11月2日、価格はオープンで予想実売価格は139,800円。

 Android搭載タブレットに着脱式のキーボードドックが付属した端末だが、キーボードドックがWindows 8.1を搭載したPCステーションとなっており、タブレットを接続すればノートPCに、外付け液晶ディスプレイに繋げばデスクトップPCになる。ノートPC時にはAndroidとWindowsをボタン1つで切り替えられる。

 タブレットは、ディスプレイがマルチタッチ対応で11.6インチフルHD(1,920×1,080ピクセル)液晶、OSがAndroid 4.2.2、プロセッサがAtom Z2560(1.6GHz)、メモリ2GB、ストレージ16GBを搭載。500万画素背面カメラ、92万画素前面カメラ、Micro USB、microSDカードスロットを装備する。ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0で、電子コンパス、加速度センサー、ジャイロスコープに対応する。

 PCステーション側は、OSがWindows 8.1、プロセッサがCore i7-4500U(1.8GHz)、メモリ4GB、ストレージが500GB HDDとなる。ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n/acと11acにも対応。Mini DisplayPort、Micro HDMI出力、USB 3.0×2を備える。バッテリー駆動時間はタブレットが約5時間、PCステーションが約5.6時間、タブレット+PCステーションが約13時間。

 本体サイズは、タブレットが幅304.92mm×高さ193.78mm×奥行9.7mmで700g、PCステーションが幅304.92mm×高さ193.78mm×奥行13.4mmで1kg。合体時は厚みが23.6mmとなる。
《関口賢》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top