広末涼子、再び“ドS”な裁判長役で「リーガルハイ」出演決定 | RBB TODAY
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広末涼子、再び“ドS”な裁判長役で「リーガルハイ」出演決定

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「リーガルハイ」第4話に出演する広末涼子(左)と堺雅人
  • 「リーガルハイ」第4話に出演する広末涼子(左)と堺雅人
  • 広末涼子と堺雅人の法廷シーン
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 女優の広末涼子が、30日に放送される堺雅人主演のフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」の第4話にゲスト出演することが22日、わかった。

 毎回多彩なゲストが出演する同ドラマだが、第4回には広末の出演が決定。広末は今年4月に放送された同ドラマの土曜プレミアム特別企画スペシャルドラマ版に出演し、“ドS”な裁判長・別府敏子役を演じた。スペシャルドラマでは、古美門研介(堺雅人)が、バカンスで訪れたフランスのスキーリゾートで見かけたた別府(広末)をナンパするも、こっぴどくフラれ、その後、法廷で裁判長として現れた別府を見て、がく然とするという展開がコミカルに描かれたが、今回も広末は別府役での出演となる。

 第4話では、近隣トラブルによる住民同士の裁判で羽生(岡田将生)と争うことになるも、いつも通り余裕の表情を浮かべる古美門だったが、裁判長が深い因縁を持つ別府だとわかってがく然。過去に「サディスト裁判長」などと別府を侮辱したことで留置所に入れられるという失態を犯した古美門は、裁判長の心証面で圧倒的劣勢に立たされながら羽生との法廷対決に挑む。

 広末にとって久しぶりとなる「リーガルハイ」の現場だが、「やっぱり楽しいです(笑)。法廷では、堺さん演じる古美門先生に対して、別府が“却下します”と言うシーンがあって、そのセリフの後の堺さんの動きを見たいんですが、その動きを見ると笑ってしまいそうになるので、見ないように我慢するのに必死です(笑)」と撮影を楽しんでいる様子。能面のような表情で笑わない別府敏子を演じることについては、堺も「普段の広末さんのキャラクターとは真逆で意外性があるから、合っているんじゃないか」と太鼓判を押しているという。自身も「演じるにあたっては、笑顔を封印して、なるべくキーもテンションも落として、古美門先生のペースに巻き込まれないように頑張っています(笑)」とコメントしている。

 初回の平均視聴率は21.2%と好スタートを切りながらも、第2話では16.8%とやや失速してしまった同ドラマ。広末の投入で再び20%を超える視聴率を叩き出すのか、注目される。

 「リーガルハイ」は毎週水曜午後10時~10時54分放送。
《花》
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